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2026年10月 最新版

足立区で蓄電池をつけると、補助金はいくら?

令和8年度足立区の補助 受付中

足立区で蓄電池をつけると、東京都と足立区の2つの補助が使えます。蓄電池7kWhなら、合わせて75万円です。足立区は期ごとに受付があり、いまは第3期(12月28日まで)です。

気をつけたいのは申し込みの順番です。東京都は契約の前に事前申込、足立区は支払いが終わってから申請します。金額の計算式、受付状況、書類、振込の時期を順にまとめました。

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、実際にいくら払うことになるかは設置費用しだいです。費用は業者や機種で変わるので、最後は見積もりで確かめることになります。その前に知っておきたいことも、あわせてまとめました。

このページの要点

  • 蓄電池7kWhなら、東京都70万円+足立区5万円で75万円(区内事業者なら76万円)
  • 足立区は第3期を12月28日まで受付中。先着順で、予算を超えた日は抽選
  • 東京都は契約の前に事前申込、足立区は支払い後に申請。順番をまちがえると都の補助が受けられない
  • 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)。いまは都と区の2つが中心
  • 自己負担は設置費用で変わるので、見積もりで確かめるのが確実

もらえる補助金の額

蓄電池だけをつけるか、太陽光も一緒につけるかで、もらえる額が変わります。あなたの場合に近いものを選んでください。

前提:太陽光がすでにある家に7kWh

太陽光あり・蓄電池7kWhの場合

75万円(東京都と足立区の合計)

東京都

7kWh × 10万円[1]

70万円

足立区

定額5万円(区内事業者なら6万円)[2]

5万円

国

DR補助金は2026年5月29日に予算到達で終了(再開予定なし)[3]

―

計算:70万円 + 5万円 = 75万円

区内(市内)の業者から買うと76万円。

蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)の登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。

補助金シミュレーター

3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります

1蓄電池の容量
2太陽光
3区内の業者から買う
あなたの補助金の合計―

蓄電池の費用の目安―
蓄電池の補助金―
自己負担の目安―

費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。

実際の費用を見積もる

容量によって補助金はどう変わる?

5kWh50万円5万円55万7kWh70万円5万円75万10kWh100万円5万円105万12kWh120万円5万円125万
5kWh50万円5万円55万7kWh70万円5万円75万10kWh100万円5万円105万12kWh120万円5万円125万
東京都足立区
蓄電池の容量 東京都 足立区 合計
5kWh 50万円 5万円 55万円
7kWh 70万円 5万円 75万円
10kWh 100万円 5万円 105万円
12kWh 120万円(上限) 5万円 125万円

東京都の補助は容量に比例し、12kWhで上限の120万円に届きます。足立区は容量にかかわらず定額なので、容量が大きいほど都の補助の比重が大きくなります。[1][2]
ただし、容量を増やすと本体価格も上がります。必要な容量は「家庭用蓄電池の容量の選び方」で確かめてください。

自己負担はいくらになる?

東京都 70東京都 70万円足立区 5自己負担 12.5
東京都 70東京都 70万円足立区 5自己負担 12.5

設置費用

87.5万円

補助金

75万円

自己負担

12.5万円

国が蓄電池の価格の目安として示している「目標価格」は、工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[3] この価格で7kWhを設置した場合で計算すると、次のようになります。

  • 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
  • 補助金:東京都70万円+足立区5万円 = 75万円
  • 自己負担:87.5万円 − 75万円 = 12.5万円

実際の見積もりは機種や工事内容で変わります。補助金の合計は実際にかかった費用が上限になるため、見積もりが安いほど補助で埋まる割合は大きくなります。

いま申し込める?

4月7月10月1月足立区1期 4/13〜6/301期2期 7/1〜9/302期 終了3期 10/1〜12/283期4期 1/4〜2/264期東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月足立区1期 4/13〜6/301期 終了2期 7/1〜9/302期 終了3期 10/1〜12/283期 受付中4期 1/4〜2/264期 予定東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
終了受付中予定今日(確認日)
制度 受付状況 期間
足立区 第1期 終了 2026年4月13日〜6月30日
足立区 第2期 終了 2026年7月1日〜9月30日
足立区 第3期 受付中 2026年10月1日〜12月28日
足立区 第4期 予定 2027年1月4日〜2月26日
東京都 受付中 事前申込は2027年3月31日17時まで

足立区は期ごとに予算があり、先着順です。受付最終日に予算を超えた場合は抽選になります。予算の残りの額は公表されていません。[2][4]
東京都は、事前申込の概算額をクール・ネット東京のサイトで毎週公表しており、予算に近づくと期限前に受付を止めることがあります。[1]

申し込みの順番

  1. 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
  2. 業者と契約し、設置する
  3. 代金の支払いがすんだら、足立区へ申請する(支払いが終わった日から12か月以内)[2]
  4. 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]

足立区への申請は、業者に提出を頼むこともできます。[2]
東京都は2026年10月1日以降の事前申込から、対象をSIIの2026年度登録製品に限っています。古い型番の製品をすすめられたときは、登録年度を確認してください。[1]

都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。

申請に慣れた業者に相談

区への申請方法と書類

足立区への申請は郵送で、環境部環境政策課管理係に送ります。郵便の遅れや届かなかった場合の責任は区では負えないとされているので、記録の残る方法で送ると安心です。[2]

主な提出書類

  • 補助金申請書(裏面のアンケートも記入)
  • 対象機器等の概要書
  • 請求書兼口座振替依頼書
  • 承諾書
  • 財産処分承認申請書(該当する場合)

区のページに、太陽光だけ・蓄電池だけ・両方の3種類の提出書類チェックリストがあります。鉛筆や消えるボールペンでは書けません。書類に不備があって連絡がつかない場合や、おおむね2週間以上出し直しがない場合は、書類一式が返されることがあります。業者に書類づくりを頼むこともできますが、区は申請者と業者のあいだのトラブルには関わらないとしています。[2][5]

補助金はいつ振り込まれる?

足立区の補助は、申請してから振り込まれるまで4〜5か月ほどかかります。工事代金はいったん全額を支払う必要があるので、資金の準備をしておきましょう。[5]

審査は受け付けた順に進み、内容の確認で区から電話がくることがあります。振り込まれても区から知らせはないので、通帳で確認します。通帳には「カンキヨウセイサクカ アダチクカイケイカンリシヤ」と記載されます。[5] 都の補助は、実績報告のあとに都の審査を経て振り込まれます。

補助金をうたう訪問に注意

足立区では、区の職員を名乗って補助金の説明を装い、自宅を訪ねてくる事案が起きています。区の職員が補助金の説明のために自宅を訪問することはありません。[2]

「今日契約すれば補助金が使える」「区から来ました」と言われても、その場では契約しないでください。都の補助は契約の前に事前申込が必要なので、急いで契約するとかえって補助を受けられなくなります。困ったときは、区の担当窓口か消費生活センターに相談できます。

太陽光をつける場合は、屋根が重くなり家の耐震性に影響することがあります。設置の前に、屋根の状態を業者に確認してもらいましょう。[2]

うちは対象?かんたんチェック

6つの質問で、都と足立区の対象かがわかります

1足立区内の建物に設置しますか?

区内の建物に設置する個人が対象です。マンションの管理組合や中小事業者なども対象になります。[2]

2新品の機器を買って設置しますか?

リースは対象外です。買い替えや2台目以降の増設も対象になりません。ローンでの購入は対象です。[2]

3蓄電池はSIIに登録された製品ですか?

足立区は令和7年度の登録品も対象です。東京都は10月1日以降の事前申込で2026年度登録品に限ります。[1][2]

4太陽光は、電力会社と余った電気を売る契約をしていますか?

太陽光の補助には、余剰電力の受給契約が必要です。機器はJETなどの認証品に限ります。[2]

5支払いが終わった日から12か月以内に申請できますか?

ローンの場合は、ローンの契約日から12か月以内です。[2]

6東京都へ、契約の前に事前申込をしましたか?

都の補助は契約前の事前申込が必要です。すでに契約していると、都の補助は受けられないおそれがあります。[1]

あと6問で結果が出ます

要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。

足立区の要綱の条件から、6つの質問にまとめました。最終的な判断は区と都の審査によります。

新築か既存かの区別は、区の資料に記載がありません(確認中)。令和8年度から太陽光と蓄電池の補助がひとつの制度にまとまりましたが、別々に申請することもできます。[2]

補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり

補助金の額は条件で決まりますが、自己負担は設置費用で決まります。複数の業者の見積もりをくらべると、費用の相場と、区内事業者の加算が使えるかもわかります。

無料で見積もりをくらべる

よくある質問

区内事業者とは、どんな業者のこと?

足立区内に本店・支店・営業所などがあり、その営業所で販売や工事の契約をした業者です。契約書に書かれた業者の住所が区内であることが目安になります。区内事業者だと、蓄電池は1万円、太陽光は1kWあたり1.2万円上乗せされます。[2]
足立区には太陽光の取扱い店を紹介する「そらつな店」という制度もありますが、補助を受けるための条件ではありません。[6]

東京都の補助と足立区の補助は、両方もらえる?

両方もらえます。ただし、東京都と足立区などの補助の合計が、実際にかかった費用を上回る場合は、超えた分だけ足立区の補助が減らされます。[2] 東京都も、国や区の補助額を引いた残りの費用を上限に計算します。[1]

第3期に間に合わなかったら?

第4期(2027年1月4日〜2月26日)に申請できます。足立区は設置後に申請する仕組みなので、支払いから12か月以内であれば、次の期にまわしても対象になります。[2] 東京都の事前申込は、契約の前に済ませておく必要があります。[1]

ローンで買っても対象になる?

対象になります。ローンの場合、足立区の申請期限は「ローンの契約日から12か月以内」です。[2] 東京都は、実績報告のときに金融機関が発行する証明書などが必要になります。[1]

すでにある蓄電池に、容量を足す場合は?

足立区は、2台目以降の増設を対象にしていません。[2] 東京都は、既存の蓄電池のユニットを増やす場合も1kWhあたり6万円(上限72万円)の補助があります。[1]

問い合わせ先

足立区 環境部 環境政策課 管理係(区役所 南館11階)
電話:03-3880-5935
申請書の送り先:〒120-8510 足立区中央本町一丁目17番1号 環境部環境政策課管理係

都の補助については、東京都環境公社(クール・ネット東京)の窓口が受け付けています。[1]

近くの区・市の補助金

※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。

あわせて読みたい

足立区のリフォームの補助金

姉妹サイト 足立区のリフォーム補助金(窓・断熱・給湯器・トイレなど) リフォーム補助金ノートで、足立区と国・東京都のリフォームの補助金を工事の場所ごとに確かめられます。

この記事を書いた人

蓄電池補助金ノート編集部

国・都・区市町村の公式ページと要綱を読み、金額と条件を毎週確認しています。運営はアースダイバー株式会社です。

運営会社:アースダイバー株式会社

編集方針と確認の方法

出典

  1. 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF) 2026年10月24日確認
  2. 足立区 太陽光発電システム及び蓄電池設置費補助金(設置後申請)/足立区太陽光発電システム及び蓄電池設置費補助金交付要綱(2026年4月1日、PDF) 2026年10月24日確認
  3. 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
  4. 足立区 省エネルギー機器等および気候変動適応対策補助制度の受付状況一覧 2026年10月19日時点。2026年10月24日確認
  5. 足立区 申請手続きの流れ(PDF) 2026年10月24日確認
  6. 足立区 そらつな店(太陽光発電システム取扱い店紹介)(公式ページ、2026年7月13日更新) 2026年10月24日確認

更新履歴

  • 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。第3期の受付開始を反映

次回確認予定:2026年10月31日