墨田区で蓄電池をつけるなら、東京都と墨田区の2つの補助金が使えます。7kWhを国の目標価格で設置した場合、都が70万円、区が1.7万円で、合計71.7万円です。区の蓄電池の補助は、工事費から都の補助を引いた額の10%で計算します。
注意したいのは、都も区も「工事の前」に申し込む仕組みで、区は窓口でしか受け付けない点です。区は、補助金を理由に契約を急がせる営業にも注意をよびかけています。このページでは、金額の計算、受付状況、申し込みの順番と書類を公式情報からまとめています。
補助金の額は、容量などの条件でほぼ決まります。墨田区の蓄電池の補助は工事費で変わりますが、実際に払う額が設置費用しだいなのは同じです。費用は業者や機種で変わるので、最後は見積もりで確かめるのが確実です。
このページの要点
- 蓄電池7kWhなら、東京都70万円+墨田区1.7万円で71.7万円(工事費87.5万円と仮定)
- 墨田区の蓄電池は工事費から都の補助を引いた額の10%(上限5万円)。工事費で額が変わる
- 墨田区は2027年2月26日まで受付中。10月1日時点で予算の残りは2,308.81万円
- 東京都は契約の前に事前申込、墨田区は着工の1か月前〜7営業日前に窓口で申請(郵送不可)
- 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)。いまは都と区の2つが中心
- 補助金の額は条件と工事費で決まり、自己負担は設置費用しだい。費用は見積もりで確かめる
もらえる補助金の額
何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。
前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け
太陽光あり・蓄電池7kWhの場合
71.7万円(東京都と墨田区の合計)
前提:既存の家に3kW
既存の家・太陽光3kWの場合
60万円(東京都と墨田区の合計)
前提:太陽光3kWと蓄電池7kWhを同時に
太陽光3kW・蓄電池7kWhの場合
131.7万円(東京都と墨田区の合計)
東京都
蓄電池 7kWh × 10万円 = 70万円 / 太陽光 3kW × 15万円(既存住宅・3.75kW以下) = 45万円
墨田区
蓄電池 (費用 − 国・都の補助)17.5万円 × 10% = 1.7万円 / 太陽光 3kW × 5万円 = 15万円
計算:70万円 + 1.7万円 + 45万円 + 15万円 = 131.7万円
蓄電池はSIIの登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。太陽光の費用は含めずに計算しています。
3つ選ぶだけで、合計がその場で変わります。
補助金シミュレーター
3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります
費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。
補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。
実際の費用を見積もる容量によって補助金はどう変わる?
工事費を国の目標価格(容量 × 12.5万円)とおいて計算しています。
| 蓄電池の容量 | 工事費(目安) | 東京都 | 墨田区 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 5kWh | 62.5万円 | 50万円 | 1.2万円 | 51.2万円 |
| 7kWh | 87.5万円 | 70万円 | 1.7万円 | 71.7万円 |
| 10kWh | 125万円 | 100万円 | 2.5万円 | 102.5万円 |
| 12kWh | 150万円 | 120万円(上限) | 3万円 | 123万円 |
墨田区の分は、たとえば10kWhなら(125万円 − 100万円)× 10% = 2.5万円です。[3]
都の補助が大きいほど区の計算のもとになる額が減るため、区の分は数万円にとどまります。
自己負担はいくらになる?
設置費用
87.5万円
補助金
71.7万円
自己負担
15.8万円
いま申し込める?
申し込みの順番
都も区も工事の前に申し込みます。都は「契約の前」、区は「着工の1か月前〜7営業日前」です。
- 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
- 着工の1か月前〜7営業日前に、墨田区の窓口で対象確認の申請をする [2]
- 区から対象確認の通知が届いてから着工する [3]
- 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]
都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。
申請に慣れた業者に相談墨田区への申請方法と書類
補助金はいつ振り込まれる?
区の補助は、工事後の書類審査のあとに支払われます。工事代金はいったん全額を立て替えます。
区の申請編の資料には、対象確認の通知や振込までの日数の目安は書かれていません(確認中)。
2027年3月17日までに完了書類の審査に合格する必要があるため、工事は早めに終えましょう。[2]
補助金をうたう訪問に注意
墨田区は、補助金を使った営業に注意をよびかけています。[2]
- 区の依頼で制度を知らせているように装う営業の事例があります。区は制度の案内を民間の事業者に頼んでいません
- 「助成金がなくなる」と契約を急がせる営業の事例もあります
- 複数の事業者から見積もりを取ることを勧めています。契約後でもクーリング・オフできる場合があります
- スマートソーラー株式会社が2027年7月9日までに施工する工事は、区の補助の対象外です
都の事前申込を理由に「今日契約を」と言われても、その場で契約せず、見積もりをくらべてから決めてください。
うちは対象?かんたんチェック
6つの質問で、都と墨田区の対象かがわかります
あと6問で結果が出ます
対象になりそうなら、次は費用です。区の蓄電池の補助は工事費で決まり、申請には内訳入りの見積書が要ります。
費用を見積もりで確認要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。
太陽光とつながっていることの要件は、区の資料に記載がありません(確認中)。
墨田区の蓄電池の補助は工事費で決まり、申請には内訳入りの見積書が要ります。見積もりをとると、区の補助と自己負担の両方の目安がわかります。 補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり
無料で見積もりをくらべるよくある質問
問い合わせ先
墨田区 環境保全課 環境管理担当
電話:03-5608-6207
所在地:東京都墨田区吾妻橋一丁目23番20号 墨田区役所(申請は窓口のみ。郵送不可)
東京都の補助は、クール・ネット東京へお問い合わせください。[1]
近くの区・市の補助金
- 江東区受付中 蓄電池7kWhの例で都と区で77万円
- 葛飾区確認中 蓄電池7kWhの例で都と区で87.5万円
- 荒川区受付中 蓄電池7kWhの例で都と区で73.5万円
- 江戸川区都の補助のみ 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。
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墨田区のリフォームの補助金
姉妹サイト 墨田区のリフォーム補助金(窓・断熱・給湯器・トイレなど) リフォーム補助金ノートで、墨田区と国・東京都のリフォームの補助金を工事の場所ごとに確かめられます。出典
- 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF) 2026年10月24日確認
- 墨田区 地球温暖化防止設備導入助成制度(公式ページ、2026年10月1日更新、予算は10月1日現在) 2026年10月24日確認
- 墨田区 令和8年度 申請編パンフレット(募集案内PDF、発行日の記載なし) 2026年10月24日確認
- 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
更新履歴
- 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開
次回確認予定:2026年10月31日