本文へ移動
2026年10月 最新版

新宿区で蓄電池をつけると、補助金はいくら?

令和8年度期の間

新宿区の蓄電池・太陽光の補助は、いまは第2期と第3期の間で、受付をしていません。第3期は11月2日から12月25日までです。いま使えるのは東京都の補助で、蓄電池7kWhなら70万円です。第3期が始まれば、区の分として7万円が加わります。

新宿区は、設置して支払いを終えたあとに申請する仕組みです。一方、東京都は契約の前に事前申込が必要です。このページでは、金額の計算、各期の受付期間、申し込みの順番と書類を公式情報からまとめています。

補助金の額は、容量などの条件でほぼ決まります。一方で実際に払う額は、設置費用しだいです。費用は業者や機種で変わるので、最後は見積もりで確かめるのが確実です。

このページの要点

  • いま使えるのは東京都の補助で、蓄電池7kWhなら70万円
  • 新宿区は期の間で受付前。第3期は11月2日〜12月25日。始まれば区の分は**+7万円**
  • 新宿区は設置・支払いのあとに申請、東京都は契約の前に事前申込。順番に注意
  • 区の蓄電池の補助は、太陽光かエネファームとつながっていることが条件
  • 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)
  • 補助金の額は条件で決まるが、自己負担は設置費用しだい。費用は見積もりで確かめる

もらえる補助金の額

何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。

前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け

太陽光あり・蓄電池7kWhの場合

70万円(東京都)

東京都

7kWh × 10万円[1]

70万円

新宿区

7kWh × 1万円(再開待ち)[2]

―再開時は+7万円

国

DR補助金は2026年5月29日に予算到達で終了(再開予定なし)[3]

―

新宿区は設置後に申請する仕組みなので、いま設置しても、支払いが終われば第3期に申請できます。[2]
蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)の指定製品に限ります。補助の合計は、実際にかかった費用が上限です。[1][2]

3つ選ぶだけで、合計がその場で変わります。

補助金シミュレーター

3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります

1蓄電池の容量
2太陽光
3太陽光の出力

太陽光を「同時に」つける場合に選びます。

あなたの補助金の合計―

蓄電池の費用の目安―
蓄電池の補助金―
自己負担の目安―

費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。

実際の費用を見積もる

容量によって補助金はどう変わる?

5kWh50万円5万円50万7kWh70万円7万円70万10kWh100万円10万円100万12kWh120万円10万円120万
5kWh50万円5万円50万7kWh70万円7万円70万10kWh100万円10万円100万12kWh120万円10万円120万
東京都新宿区(再開・次の期に申請できた場合)
蓄電池の容量 東京都 新宿区(第3期の開始後) 区を含めた合計
5kWh 50万円 +5万円 55万円
7kWh 70万円 +7万円 77万円
10kWh 100万円 +10万円(上限) 110万円
12kWh 120万円(上限) +10万円(上限) 130万円

都の補助は容量に比例し、12kWhで上限の120万円です。[1]
新宿区は1kWhあたり1万円で、10kWhで上限の10万円に届きます。区の分は第3期で申請できた場合の額です。[2]

自己負担はいくらになる?

東京都 70東京都 70万円自己負担 17.5
東京都 70東京都 70万円自己負担 17.5自己負担 17.5万円

設置費用

87.5万円

補助金

70万円

自己負担

17.5万円

国が示す蓄電池の「目標価格」は、工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[3] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。

  • 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
  • いまの補助金:東京都 70万円
  • 自己負担:87.5万円 − 70万円 = 17.5万円
  • 第3期に申請できた場合:87.5万円 −(70万円+7万円)= 10.5万円

設置費用は業者や機種で変わります。複数社の見積もりをくらべると、自己負担の相場がつかめます。

いま申し込める?

4月7月10月1月東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
終了受付中予定今日(確認日)

新宿区はいま受付前で、11月2日から第3期が始まります。東京都は受付中です。

制度 受付状況 期間
新宿区 第1期 終了 2026年5月25日〜7月31日
新宿区 第2期 終了 2026年8月17日〜10月16日
新宿区 第3期 11月2日から 2026年11月2日〜12月25日必着
新宿区 第4期 予定 2027年1月12日〜3月12日必着
東京都 受付中 事前申込は2027年3月31日17時まで

新宿区は期ごとに予算があり、上限に達するとその日で受付を終えます。各期の予算額は公表されていません。[2]
東京都は事前申込の概算額を毎週公表しており、予算に近づくと期限前に受付を止めることがあります。[1]

申し込みの順番

都は「契約の前」に申し込み、新宿区は「設置して支払いを終えたあと」に申し込みます。

  1. 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
  2. 業者と契約し、設置して代金を全額払う
  3. 受付期間(第3期は11月2日〜12月25日)に新宿区へ申請する [2]
  4. 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]

新宿区の対象は、施工の完了日と支払いの完了日が、どちらも2026年4月1日〜2027年3月12日のものです。[2]
2つの日が1年を超えて離れている場合は申請できません。[2]
国や都の交付決定が出ていれば、その写しを区の申請に付けます。[2]

都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。

申請に慣れた業者に相談

新宿区への申請方法と書類

申請は、区役所本庁舎7階の環境対策課の窓口に持参するか、郵送です。電子申請の記載はありません。[2]

主な書類

  • 交付申請書(申請者が記入。押印は不要)
  • 施工完了証明書(施工業者が記入)
  • 施工完了後の写真(太陽光は足場を外す前に撮影)
  • 所有権者同意書(賃貸・共有などの場合)
  • 手続代行に係る申告書(業者などが代わりに出す場合)
  • 国・都の交付決定の写し(決定を受けている場合)
  • そのほかは区の「提出書類一覧表」のとおり

書類に不備や不足があると受け付けられません。郵送する場合は、書類一式の写しを手元に残しておきましょう。[2]
窓口は予約すると待たずにすみますが、予約は順番の予約で、補助金の枠の予約ではありません。[2]
代行による申請は、1つの代行者につき1日5件までです。[2]

補助金はいつ振り込まれる?

区の補助は、交付決定のあと、請求書を出してから振り込まれます。区は支払い後の申請なので、工事代金はいったん全額を立て替えます。

  1. 申請し、区が審査する [2]
  2. 交付決定通知書が届く [2]
  3. 通帳などの写しを貼った交付請求書を出す [2]
  4. 区の審査のあと、口座に入金される [2]

それぞれの日数の目安は、区のページに記載がありません(確認中)。年末年始や申請が多い時期は時間がかかる場合があるとしています。[2]

補助金をうたう訪問に注意

新宿区は、補助の手続きをめぐる不正に注意をよびかけています。[2]

  • 株式会社First(福岡県)は、実際の施工と違う内容で代行申請したため、2026年9月9日〜2027年9月8日は区の補助の対象外です
  • 区は施工業者の紹介やあっせんをしていません。複数の業者から見積もりを取ってくらべるよう案内しています
  • 虚偽や不正があると、交付決定の取り消しと返還を求められ、最長1年間は補助の対象外になります

都の事前申込を理由に「今日契約を」と急がせる話にも注意しましょう。その場で契約せず、見積もりをくらべてから決めてください。

うちは対象?かんたんチェック

6つの質問で、都と新宿区の対象かがわかります

1新宿区に住所があり、自分の家で使うためにつけますか?

区内に住所があり、自ら使う目的で設置する人が対象です。集合住宅の住まいは、断熱窓だけが対象です。

2蓄電池は、太陽光かエネファームとつながりますか?

区の蓄電池の補助は、どちらかと常時つながっていることが条件です。すでにある太陽光への後付けでもかまいません。

3蓄電池はSIIの指定製品ですか?

区はSIIの指定製品か同等のものを対象にしています。都は10月1日以降の事前申込から2026年度の登録製品に限っています。

4新品の機器を買ってつけますか?

中古品やリースは対象外です。

5以前に新宿区の同じ種類の補助を受けたことはありませんか?

機器の区分が違う場合を除き、過去に同じ種類の補助を受けていると対象外です。

6工事と支払いは2027年3月12日までに終わりますか?

施工の完了日と支払いの完了日が、どちらも2026年4月1日〜2027年3月12日である必要があります。

あと6問で結果が出ます

要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。

新築か既存住宅かの区別は、区のページに記載がありません(確認中)。

代わりに使える選択肢

新宿区の第3期が始まるまでの間も、使える補助や考え方があります。

  • 東京都の補助:蓄電池は1kWhあたり10万円(上限120万円)で、受付中です。[1]
  • 新宿区の第3期・第4期:区は設置後に申請します。いま設置しても、支払いが終われば第3期(11月2日〜)や第4期(1月12日〜)に申請できます。[2]
  • エコキュート:新宿区には、CO2冷媒のヒートポンプ給湯器(エコキュート)に定額10万円の補助もあります(第3期から受付)。[2]

第3期の受付が始まる前に見積もりをくらべておくと、契約前の都の事前申込から順番どおりに進められます。 補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり

無料で見積もりをくらべる

よくある質問

いま設置したら、新宿区の補助はもらえない?

新宿区は設置と支払いのあとに申請する仕組みです。施工と支払いが2026年4月1日以降なら、第3期(11月2日〜12月25日)や第4期に申請できます。[2] ただし、期ごとの予算に達すると受付を終えます。

東京都の補助と新宿区の補助は、両方もらえる?

併用できる場合があります。合計が対象経費を超えると、その差額が区の補助から減らされます。[2] 東京都も、国や区の補助額を引いた残りの費用を上限に計算します。[1]

マンションに住んでいても、蓄電池の補助は使える?

新宿区の個人住宅向けの補助では、集合住宅に住んでいる場合は断熱窓だけが対象です。[2]

第3期に間に合わなかったら?

第4期(2027年1月12日〜3月12日)があります。ただし、施工と支払いの完了日が2027年3月12日までであることが条件です。[2]

問い合わせ先

新宿区 環境清掃部 環境対策課 脱炭素事業係(本庁舎7階12番窓口)
電話:03-5273-4111
郵送先:〒160-8484 東京都新宿区歌舞伎町1-4-1 新宿区 環境清掃部環境対策課脱炭素事業係

東京都の補助は、クール・ネット東京の蓄電池担当(03-6633-3824)へお問い合わせください。[1]

近くの区・市の補助金

※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。

あわせて読みたい

新宿区のリフォームの補助金

姉妹サイト 新宿区のリフォーム補助金(窓・断熱・給湯器・トイレなど) リフォーム補助金ノートで、新宿区と国・東京都のリフォームの補助金を工事の場所ごとに確かめられます。

この記事を書いた人

蓄電池補助金ノート編集部

国・都・区市町村の公式ページと要綱を読み、金額と条件を毎週確認しています。運営はアースダイバー株式会社です。

運営会社:アースダイバー株式会社

編集方針と確認の方法

出典

  1. 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF) 2026年10月24日確認
  2. 新宿区 新エネルギー及び省エネルギー機器等の導入補助(公式ページ、2026年10月16日更新)/パンフレット(募集案内PDF、発行日の記載なし)/交付要綱(PDF) 2026年10月24日確認
  3. 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認

更新履歴

  • 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。第2期の終了と第3期(11月2日開始)を反映

次回確認予定:2026年10月31日(11月2日の第3期開始後に更新予定)