中野区で蓄電池をつけるなら、いま使えるのは東京都の補助金です。中野区の補助は前期の予算に達して9月4日に受付を終え、後期は11月30日8時30分から受け付けます。
中野区は設置した後に申請する制度なので、後期の受付が始まってから申請すれば、蓄電池は定額10万円の対象になります。ただし後期も、残りの予算に達した時点で締め切られます。このページでは、都と区の補助の額、後期に向けた申し込みの順番、区の条件をまとめました。
補助金の額は、容量などの条件でほぼ決まります。一方で、実際に払う額は設置費用しだいで、費用は業者や機種で変わります。補助は実費が上限でもあるので、最後は見積もりで費用を確かめるのが確実です。
このページの要点
- 蓄電池7kWhなら、いま使えるのは東京都の70万円(7kWh × 10万円)
- 中野区は11月30日8時30分から後期の受付を再開。再開後は蓄電池で+10万円(定額)
- 東京都は契約の前に事前申込、中野区は設置後に電子申請。区の対象は2027年1月31日までの設置
- 補助金の額は条件で決まるが、自己負担は設置費用しだい。費用は見積もりで確かめる
- 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)
もらえる補助金の額
何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。
前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け
太陽光あり・蓄電池7kWhの場合
70万円(東京都)
蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)の登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。
前提:既存の家に3kW
前提:太陽光3kWと蓄電池7kWhを同時に
太陽光3kW・蓄電池7kWhの場合
115万円(東京都)
東京都
蓄電池 7kWh × 10万円 = 70万円 / 太陽光 3kW × 15万円(既存住宅・3.75kW以下) = 45万円
中野区
蓄電池 定額10万円(再開待ち) / 太陽光 定額15万円(再開待ち)
計算:70万円 + 45万円 = 115万円
蓄電池はSIIの登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。太陽光の費用は含めずに計算しています。
容量と太陽光の有無を選ぶと、いま使える補助金と、費用・自己負担の目安が出ます。中野区の分は再開前のため合計に入れず、後期に申請できた場合の額を別に示します。
補助金シミュレーター
3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります
費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。
補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。
実際の費用を見積もる容量によって補助金はどう変わる?
都の補助は容量に比例し、中野区は4kWh以上なら定額です。区の分は後期に申請できた場合の参考です。
自己負担はいくらになる?
設置費用
87.5万円
補助金
70万円
自己負担
17.5万円
国が蓄電池の価格の目安として示す「目標価格」は、工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[5] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。
- 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
- いまの補助金:東京都 70万円
- 自己負担:87.5万円 − 70万円 = 17.5万円
後期に中野区へ申請できれば、自己負担は87.5万円 − 80万円 = 7.5万円になる計算です。
実際の見積もりは機種や工事内容で変わります。補助は実費が上限なので、自己負担の確定には見積もりが欠かせません。
いま申し込める?
中野区は後期の受付開始待ち、東京都は受付中です。
| 制度 | 受付状況 | 期間 |
|---|---|---|
| 中野区 前期 | 終了(9月4日14時に予算到達) | 2026年5月15日〜 |
| 中野区 後期 | 11月30日8時30分から | 2026年11月30日〜2027年2月28日 |
| 東京都 | 受付中 | 事前申込は2027年3月31日17時まで |
中野区の令和8年度予算は、全設備・前後期の合計で9,145万円です。前期は予算の約半分の申請を受けた時点で締め切られ、後期は残りの予算に達した時点で締め切られます。[2][3]
前期は9月4日に予算に達しました。後期も早めに締め切られることがあります。[2]
東京都は、事前申込の概算額をクール・ネット東京のサイトで毎週公表しています。予算に近づくと、期限前に受付を止めることがあります。[1]
申し込みの順番
都は契約の前、中野区は設置の後です。後期の受付開始を待つ間に、都の事前申込と工事を進められます。
- 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
- 業者と契約し、設置する(中野区の対象は2026年2月1日〜2027年1月31日の設置)[3]
- 11月30日8時30分以降に、中野区へ電子申請する。交付決定の後に、請求の手続きをする [2]
- 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]
中野区の後期の締切は2027年2月28日ですが、設置は1月31日までに終える必要があります。[3]
東京都は2026年10月1日以降の事前申込から、対象をSIIの2026年度登録製品に限っています。古い型番をすすめられたときは、登録年度を確認してください。[1]
都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。
申請に慣れた業者に相談中野区への申請方法と書類
補助金はいつ振り込まれる?
交付決定通知書は申請者本人に届くので、届いたら請求の手続きを忘れずに進めましょう。申請者以外の口座に振り込んでもらうには、委任状が必要です。[4]
補助金は後から振り込まれるため、工事代金はいったん全額を支払う必要があります。
補助金をうたう訪問に注意
うちは対象?かんたんチェック
6つの質問で、都と中野区の対象かがわかります
あと6問で結果が出ます
対象になりそうなら、次は費用です。容量やSII登録、太陽光とのつなぎ方も、見積もりの段階で確かめられます。
費用を見積もりで確認要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。
- 「わからない」を選んだ項目は、見積もりで製品と接続方法を確かめましょう
- 区内業者を使うことは、条件になっていません
補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり
都の事前申込は契約の前に必要です。後期の受付開始までに見積もりをくらべておくと、費用と段取りを落ち着いて決められます。
無料で見積もりをくらべるよくある質問
前期の間に設置した場合も、後期に申請できる?
中野区の補助と都の補助は、両方もらえる?
業者に申請を任せられる?
原則として、販売した事業者(受注者)が代行できます。交付決定通知書は申請者本人に郵送されます。[4]
問い合わせ先
中野区 環境部 環境課 環境・緑化推進係(区役所8階)
電話:03-3228-5516
郵送先:〒164-8501 中野区中野4-11-19 中野区 環境課 環境・緑化推進係(申請は電子申請)
近くの区・市の補助金
- 杉並区受付中 蓄電池7kWhの例で都と区で75万円
- 豊島区受付中 蓄電池7kWhの例で都と区で75万円
- 新宿区11/2再開 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
- 練馬区太陽光のみ 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。
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中野区のリフォームの補助金
姉妹サイト 中野区のリフォーム補助金(窓・断熱・給湯器・トイレなど) リフォーム補助金ノートで、中野区と国・東京都のリフォームの補助金を工事の場所ごとに確かめられます。出典
- 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF) 2026年10月24日確認
- 省エネルギー設備等の設置に係る費用の一部を補助します(中野区、公式ページ、2026年9月4日更新) 2026年10月24日確認
- 蓄電システム(令和8年度)(中野区、募集案内PDF、発行日の記載なし)/太陽光発電システム(令和8年度)(PDF)/令和8年度チラシ(PDF) 2026年10月24日確認
- 令和8年度 Q&A(中野区、募集案内PDF、発行日の記載なし) 2026年10月24日確認
- 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
更新履歴
- 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。前期の受付終了(9月4日)と後期の受付開始日(11月30日)を反映
次回確認予定:2026年10月31日