杉並区で蓄電池をつけると、東京都と杉並区の補助金を合わせて使えます。蓄電池7kWhの例では、東京都70万円+杉並区5万円で合計75万円です。杉並区の「エコ住宅促進助成」は受付中で、10月13日時点の申込率は44.10%です。
注意したいのは申し込みの順番です。都は契約の前に事前申込が必要で、杉並区は工事と支払いが終わってから申請します。このページでは、金額の計算、申し込みの順番、区の条件と書類を、公式情報からまとめました。
補助金の額は、容量などの条件でほぼ決まります。一方で、実際に払う額は設置費用しだいで、費用は業者や機種で変わります。補助は実費が上限でもあるので、最後は見積もりで費用を確かめるのが確実です。
このページの要点
- 蓄電池7kWhなら、東京都70万円+杉並区5万円で75万円
- 杉並区は2027年2月26日まで受付中(必着)。予算に達すると終了し、抽選の場合も
- 東京都は契約の前に事前申込、杉並区は工事と支払いの後に申請。順番をまちがえると都の補助が受けられない
- 補助金の額は条件で決まるが、自己負担は設置費用しだい。費用は見積もりで確かめる
- 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)
もらえる補助金の額
何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。
前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け
太陽光あり・蓄電池7kWhの場合
75万円(東京都と杉並区の合計)
蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)の登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。
前提:既存の家に3kW
前提:太陽光3kWと蓄電池7kWhを同時に
太陽光3kW・蓄電池7kWhの場合
132万円(東京都と杉並区の合計)
東京都
蓄電池 7kWh × 10万円 = 70万円 / 太陽光 3kW × 15万円(既存住宅・3.75kW以下) = 45万円
杉並区
蓄電池 定額5万円 = 5万円 / 太陽光 3kW × 4万円 = 12万円
計算:70万円 + 5万円 + 45万円 + 12万円 = 132万円
蓄電池はSIIの登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。太陽光の費用は含めずに計算しています。
容量と太陽光の有無を選ぶと、補助金の合計と、費用・自己負担の目安が出ます。
補助金シミュレーター
3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります
費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。
補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。
実際の費用を見積もる容量によって補助金はどう変わる?
都の補助は容量に比例し、杉並区は3kWh以上なら定額です。
自己負担はいくらになる?
設置費用
87.5万円
補助金
75万円
自己負担
12.5万円
いま申し込める?
杉並区も東京都も受付中です。どちらも予算に達すると、期限前に終わります。
申し込みの順番
都は契約の前、杉並区は工事と支払いの後です。
- 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
- 業者と契約し、設置する(杉並区の対象は2026年2月1日〜2027年1月31日に工事が完了したもの)[2]
- 工事と支払いが終わったら、杉並区へ申請する(2027年2月26日必着)[2]
- 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]
杉並区は、申請者・契約者・支払者が同じ人である必要があります。家族の名義で契約や支払いをするときは注意しましょう。[2]
東京都は2026年10月1日以降の事前申込から、対象をSIIの2026年度登録製品に限っています。古い型番をすすめられたときは、登録年度を確認してください。[1]
都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。
申請に慣れた業者に相談杉並区への申請方法と書類
杉並区への申請は、郵送か、区役所西棟7階の環境課温暖化対策係への持参です。郵送は締切日必着で、記録の残る方法で送ります。[2]
施工者や販売店を手続きの代行者にすることもできます。その場合は申請書に記載が必要です。[3]
蓄電池で追加する主な書類は次のとおりです。[3]
- SII登録製品一覧のうち、該当する型式の部分を印刷したもの
- 保証書の写し(日付・申請者の氏名・型式が書かれ、メーカー等が発行したもの)
- 設置後の本体のカラー写真と、型式表示部分のカラー写真
太陽光では、認証の書類、出力対比表、電力会社との契約がわかる書類、パネル配置図、すべてのパネルの写真などが加わります。[3]
書類は手引きの順番どおりにそろえ、控えを手元に残しましょう。提出した書類は返却されません。[2]
補助金はいつ振り込まれる?
杉並区は、申請の受付から振込まで2〜3か月程度としています。[2]
審査や振込の手続きの状況によっては、さらに時間がかかることがあります。[2] 交付決定の時期や通帳の表記は、区の資料に記載がありません(確認中)。
補助金は後から振り込まれるため、工事代金はいったん全額を支払う必要があります。
補助金をうたう訪問に注意
うちは対象?かんたんチェック
6つの質問で、都と杉並区の対象かがわかります
あと6問で結果が出ます
対象になりそうなら、次は費用です。製品のSII登録と容量も、見積もりの型番で確かめられます。
費用を見積もりで確認要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。
- 「わからない」を選んだ項目は、見積もりで製品の登録と容量を確かめましょう
- 区内業者を使うことは、条件になっていません
- 太陽光とつながっていることは、杉並区の蓄電池の条件として資料に書かれていません(確認中)
補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり
杉並区は予算に達すると受付を終えます。都の事前申込も契約前に必要なので、見積もりの段階で費用と段取りを確かめておくと安心です。
無料で見積もりをくらべるよくある質問
問い合わせ先
杉並区 環境部 環境課 温暖化対策係(区役所西棟7階)
電話:03-5307-0672
郵送先:〒166-8570 杉並区阿佐谷南1-15-1 杉並区役所 環境課 温暖化対策係(封筒に「エコ住宅促進助成申請書類在中」と記入)
近くの区・市の補助金
- 中野区11/30再開 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
- 世田谷区都の補助のみ 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
- 練馬区太陽光のみ 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
- 三鷹市予算終了 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。
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杉並区のリフォームの補助金
姉妹サイト 杉並区のリフォーム補助金(窓・断熱・給湯器・トイレなど) リフォーム補助金ノートで、杉並区と国・東京都のリフォームの補助金を工事の場所ごとに確かめられます。出典
- 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF) 2026年10月24日確認
- 【エコ住宅促進助成】杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策助成 手続き案内(令和8年度)(杉並区、公式ページ、2026年10月15日更新) 申込率は2026年10月13日現在。2026年10月24日確認
- 令和8年度 エコ住宅促進助成 申請の手引き(杉並区、募集案内PDF、発行日の記載なし) 2026年10月24日確認
- 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
更新履歴
- 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。10月13日現在の申込率(44.10%)を反映
次回確認予定:2026年10月31日