千代田区の蓄電池・太陽光の補助は、予算に達したため受付を止めています。補正予算で、11月2日(月)から受付を再開します。いま使えるのは東京都の補助で、蓄電池7kWhなら70万円です。再開後は、区の分として工事費の20%が加わります。
千代田区は、工事の前に申請し、決定通知を受けてから着工する仕組みです。対象は既存の建物で、「ちよエコ宣言」をしていることも条件です。このページでは、金額の計算、再開後の受付、申し込みの順番と書類を公式情報からまとめています。
補助金の額は、条件でほぼ決まります。千代田区の補助は工事費の20%なので、区の分も費用しだいです。払う額も費用で変わるので、最後は見積もりで確かめるのが確実です。
このページの要点
- いま使えるのは東京都の補助で、蓄電池7kWhなら70万円
- 千代田区は受付停止中で、11月2日から再開。再開時は**+17.5万円**(工事費87.5万円と仮定、上限は確認中)
- 千代田区は工事の前に申請し、決定通知のあとに着工。都も契約の前に事前申込
- 区の対象は既存の建物で、「ちよエコ宣言」をしていることが条件
- 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)
- 区の補助は工事費の20%。費用で区の額も自己負担も変わるので、見積もりで確かめる
もらえる補助金の額
何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。
前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け
太陽光あり・蓄電池7kWhの場合
70万円(東京都)
前提:既存の家に3kW
太陽光の工事費には国の目標価格のような目安がないため、区の分は金額で示していません。
前提:太陽光3kWと蓄電池7kWhを同時に
太陽光3kW・蓄電池7kWhの場合
115万円(東京都)
東京都
蓄電池 7kWh × 10万円 = 70万円 / 太陽光 3kW × 15万円(既存住宅・3.75kW以下) = 45万円
千代田区
蓄電池 費用87.5万円 × 20%(再開待ち) / 太陽光 太陽光は費用(税抜)の20%
計算:70万円 + 45万円 = 115万円
蓄電池はSIIの登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。太陽光の費用は含めずに計算しています。
3つ選ぶだけで、合計がその場で変わります。
補助金シミュレーター
3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります
費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。
補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。
実際の費用を見積もる容量によって補助金はどう変わる?
工事費を国の目標価格(容量 × 12.5万円)とおいて計算しています。区の上限は確認中です。
| 蓄電池の容量 | 工事費(目安) | 東京都 | 千代田区(再開後) | 区を含めた合計 |
|---|---|---|---|---|
| 5kWh | 62.5万円 | 50万円 | +12.5万円 | 62.5万円 |
| 7kWh | 87.5万円 | 70万円 | +17.5万円 | 87.5万円 |
| 10kWh | 125万円 | 100万円 | +25万円 | 125万円 |
| 12kWh | 150万円 | 120万円(上限) | +30万円 | 150万円 |
この仮定では、都の10万円/kWhと区の20%(12.5万円 × 20% = 2.5万円/kWh)を足すと、費用と同じ額になります。[1][2]
実際の工事費が目安より安い場合、区の分は減り、合計は費用が上限になります。
自己負担はいくらになる?
設置費用
87.5万円
補助金
70万円
自己負担
17.5万円
国が示す蓄電池の「目標価格」は、工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[3] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。
- 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
- いまの補助金:東京都 70万円
- 自己負担:87.5万円 − 70万円 = 17.5万円
- 再開後に区へ申請できた場合:87.5万円 −(70万円+17.5万円)= 0円(税抜の費用の場合。区の上限と、都との調整の方法は確認中)
消費税分などは補助の対象外です。設置費用は業者や機種で変わるので、複数社の見積もりをくらべると、自己負担の相場がつかめます。
いま申し込める?
申し込みの順番
都も区も工事の前に申し込みます。都は「契約の前」、区は「着工の前」です。
- 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
- 11月2日以降、千代田区の窓口で事前相談をして、着工の前に申請する [2]
- 区から決定通知が届いてから工事を始める [2]
- 工事が終わったら、2027年3月15日までに区へ工事完了報告を出し、助成額が決まったら請求書を出す [2]
- 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]
千代田区は、申請の前に工事を始めたものは対象外です。工事は施工業者が行い、自分で取り付けたものは対象外です。[2]
工事代金は原則一括払いです。工事完了までに全額を払う場合は、分割払いも認められます。[2]
区の補助を受けたあと、工事前後1年間のエネルギー使用量を記録し、翌年度の3月末までに実績報告を出します。[2]
都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。
申請に慣れた業者に相談千代田区への申請方法と書類
補助金はいつ振り込まれる?
区の補助は、工事と完了報告のあと、請求書を出してから振り込まれます。工事代金はいったん全額を立て替えます。
補助金をうたう訪問に注意
千代田区のページには、訪問販売についての注意喚起の記載はありません。
ただし、「都の補助は契約前の申込が必要なので、今日契約を」と急がせる話には注意しましょう。区の再開を理由に契約を急がせる話も同じです。その場で契約せず、複数の見積もりをくらべてから決めてください。
うちは対象?かんたんチェック
6つの質問で、都と千代田区の対象かがわかります
あと6問で結果が出ます
区への申請には見積書と内訳書が要ります。対象になりそうなら、再開前に費用を確かめておくと準備が進みます。
費用を見積もりで確認要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。
蓄電池の製品の要件(SII登録など)と太陽光の要件は、区のパンフレットで確認するよう案内されていますが、本文を確認できていません(確認中)。
代わりに使える選択肢
11月2日の再開までの間も、使える補助や考え方があります。
千代田区の補助は工事費の20%なので、費用が決まらないと区の額も自己負担も決まりません。複数の見積もりをくらべておくと、再開後の申請の準備にもなります。 補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり
無料で見積もりをくらべるよくある質問
問い合わせ先
千代田区 環境まちづくり部 環境政策課 エネルギー対策係
電話:03-5211-4256
郵送先:〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1 千代田区役所 環境まちづくり部環境政策課エネルギー対策係(来庁は事前予約)
東京都の補助は、クール・ネット東京へお問い合わせください。[1]
近くの区・市の補助金
- 中央区受付中 蓄電池7kWhの例で都と区で77万円
- 港区受付中 蓄電池7kWhの例で都と区で87.5万円
- 文京区受付中 蓄電池7kWhの例で都と区で80万円
- 新宿区11/2再開 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。
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千代田区のリフォームの補助金
姉妹サイト 千代田区のリフォーム補助金(窓・断熱・給湯器・トイレなど) リフォーム補助金ノートで、千代田区と国・東京都のリフォームの補助金を工事の場所ごとに確かめられます。出典
- 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF) 2026年10月24日確認
- 令和8年度千代田区省エネルギー改修等助成制度(公式ページ、2026年10月23日更新) 2026年10月24日確認。補正予算の案内PDFと制度パンフレットPDFは本文を読み取れず(確認中)
- 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
更新履歴
- 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。受付停止と11月2日の再開予定を反映
次回確認予定:2026年10月31日(11月2日の再開後に更新予定)