松戸市で蓄電池をつけると、市の補助は上限7万円です。容量に関係なく、7kWhでも7万円です。太陽光は1kWあたり2万円(上限6万円)で、既存の戸建住宅が対象です。千葉県は個人に直接補助を出していないため、申請先は松戸市だけです。[1][2][5]
松戸市の補助は、工事が終わってから申請する仕組みで、受付期間は2027年2月26日までです。受付は先着順で、予算枠に達した時点で終わります。蓄電池の予算の残りは公表されておらず、受付状況は確認中です。このページでは、金額と計算式、申し込みの順番、対象の条件をまとめました。[1][4]
補助金の額は条件でほぼ決まりますが、実際に払う額は設置費用しだいです。松戸市の補助は費用の一部にとどまるため、補助の額より見積もりの差のほうが、自己負担に大きく響きます。最後は見積もりで確かめるのが確実です。
このページの要点
- 蓄電池7kWhなら、松戸市の補助で7万円(容量に関係なく上限7万円)。受付状況は確認中
- 太陽光は1kWあたり2万円、上限6万円(既存の戸建住宅のみ)
- 松戸市は工事の後に申請。着工から完了までが2026年4月1日〜2027年2月26日であること
- 受付は2027年2月26日まで(先着順、予算枠に達したら終了)。蓄電池の予算の残りは公表なし
- 千葉県への申請はなし。国のDR補助金は2026年5月29日に予算到達で終了し、再開の予定はない
- 補助は費用の1割弱。自己負担は見積もりの額で大きく変わる
もらえる補助金の額
何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。
前提:太陽光ありに7kWh
太陽光あり・蓄電池7kWhの場合
7万円(松戸市)
前提:既存の家に3kW
前提:太陽光3kW+7kWh
太陽光3kW・蓄電池7kWhの場合
13万円(松戸市)
千葉県
蓄電池 県から個人への直接の補助はなし(市町村が窓口) / 太陽光 対象外
松戸市
蓄電池 上限7万円(容量に関係なく) = 7万円(受付状況は確認中) / 太陽光 3kW × 2万円 = 6万円(受付状況は確認中)
計算:7万円 + 6万円 = 13万円
蓄電池はSIIの登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。太陽光の費用は含めずに計算しています。受付状況は確認中です(受付期間内・終了の告知なし)。
容量と太陽光の有無を選ぶと、市の補助金と、費用・自己負担の目安が出ます。
補助金シミュレーター
3つ選ぶだけで、合計がその場で変わります
費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。
補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。
実際の費用を見積もる補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、見積もりが必要です。
実際の費用を見積もる容量で補助金は変わる?
| 蓄電池の容量 | 費用の目安(容量 × 12.5万円) | 松戸市 | 自己負担の目安 |
|---|---|---|---|
| 5kWh | 62.5万円 | 7万円 | 55.5万円 |
| 7kWh | 87.5万円 | 7万円 | 80.5万円 |
| 10kWh | 125万円 | 7万円 | 118万円 |
| 12kWh | 150万円 | 7万円 | 143万円 |
容量を増やすと本体価格は上がりますが、補助は同じです。容量が大きいほど、費用に占める補助の割合は小さくなります。
自己負担はいくらになる?
設置費用
87.5万円
補助金
7万円
自己負担
80.5万円
国が蓄電池の価格の目安として示す「目標価格」は、工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[6] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。
- 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
- 補助金:松戸市 7万円
- 自己負担:87.5万円 − 7万円 = 80.5万円
市の補助は、費用の目安の1割弱(7万円 ÷ 87.5万円 = 8%)です。残りの9割以上は見積もりの額で決まるため、業者や機種のちがいが、補助の額以上に自己負担を動かします。
いま申し込める?
受付期間の中ですが、蓄電池の受付状況は確認中です。 受付期間は2026年4月1日〜2027年2月26日で、先着順です。予算枠に達した時点で受付を終えます。[1]
申し込みの順番
- 見積もりをとり、業者と契約する
- 設置工事をする(着工から完了までを2027年2月26日までに)[2]
- 交付決定通知書(または却下通知書)が届く [3]
- 交付決定の後、本人名義の口座への振込を請求する [3]
工事が終わってから申請までの期限(○か月以内など)は、パンフレットと要綱に定めがありません。[2][3] ただし先着順なので、工事のあとで予算に達すると補助を受けられないことがあります。
書類に不備があると返却され、出し直した日が受付日になります。[2]
松戸市は工事の後に申請し、書類がそろった時点で受付になります。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に書類の段取りを相談すると安心です。
申請に慣れた業者に相談市への申請方法と書類
申請は、メール・郵送・窓口のいずれかです。市のページには、松戸市オンライン申請システムへのリンクもあります。窓口への提出は、業者が代わりに持ち込むこともできます。[1][2]
主な提出書類 [2]
- 交付申請書(第1号様式)と別紙1(設備の概要)
- 本人確認書類(写真付き1点、または写真なし2点)
- 売買契約書か注文書・請書(内訳・型式・日付がわかるもの)
- すべての支払いの領収書
- 設置の前後と設置状況の写真
- 未使用品であることの証明(保証書・出荷証明など)
- 蓄電池は、太陽光がついていることの証明(系統連系や売電の記録など)
- リースの場合は、リース契約書と別紙2(リース料金の計算書)
メールは [email protected] あてで、件名は「お名前_申請住宅名称_補助金申請書類」、添付は合計5MB未満です。郵送は期限必着で、書留がすすめられています。[2]
窓口では書類の確認をしないので、そろえてから出します。支所では受け付けていません。[2]
補助金はいつ振り込まれる?
審査のあと交付決定通知書が届き、交付決定の後に本人名義の口座への振込を請求します。[3] 審査から振込までの目安の期間は、確認できた市の資料では公表されていません(確認中)。
パンフレットは「審査には時間を要する」として、余裕をもった申請を求めています。[2] 通帳にどう記載されるかも、市の資料には書かれていません(確認中)。
工事代金はいったん全額を支払う必要があるので、資金の準備をしておきましょう。
補助金をうたう訪問に注意
松戸市は、太陽光や蓄電池の悪質な勧誘・訪問営業に注意を呼びかけています。市は、太陽光や蓄電池の設置の営業を行っていません。[7]
市が挙げている例は、次のとおりです。[7]
- 「松戸市から委託されてきた」と名乗る蓄電池の訪問営業
- 売電の買取期間が終わるのに合わせ、「蓄電池を付けなければ損をする」と強くすすめる勧誘
- 「市と連携し、初期費用無料で設置できる」という太陽光の勧誘
- 「設置すると市からZEHの補助金がもらえる」という勧誘(市は現在ZEHの補助を行っていない)
しつこい勧誘が続くときは、警察への通報も考えるよう市は案内しています。[7] 松戸市の補助は工事の後に申請する仕組みで、その場で契約しなければならない理由にはなりません。
うちは対象?かんたんチェック
6つの質問で、千葉県と松戸市の対象かがわかります
あと6問で結果が出ます
要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。
市内の業者に頼む条件はありません。リースも、リース事業者と共同で申請すれば対象です。[2] 「わからない」を選んだ項目は、見積もりのときに製品の型番と登録年度で確かめられます。
補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり
松戸市の補助は7万円が上限なので、自己負担はほぼ見積もりの額で決まります。複数の見積もりをくらべて、費用の相場を確かめておくと安心です。
無料で見積もりをくらべるよくある質問
千葉県の補助も、別にもらえる?
もらえません。千葉県の住宅用の補助は市町村を通じた仕組みで、県が個人に直接補助することはありません。[5] 松戸市の制度に県の財源が入っているかは、市の資料に書かれていません(確認中)。
リースでも対象になる?
対象です。リース事業者と共同で申請し、補助の分は月々のリース料の減額で還元されます。リースの期間は財産処分の制限期間以上か、満了時に買い取ることが条件です。[2] 千葉県のリース・PPAの補助で設置した設備の扱いは、市の資料に書かれていません(確認中)。
蓄電池の買い替え・増設は?
前に市の補助を受けた蓄電池でも、財産処分の制限期間(6年)が過ぎていれば、交換や増設も対象になります。[2]
V2Hの補助はある?
あります。対象経費の10分の1で、上限25万円です。[2]
問い合わせ先
松戸市 環境部 環境政策課 ゼロカーボンシティ推進担当室(市役所新館6階)
電話:047-710-0243 FAX:047-366-8114
メール:[email protected]
郵送先:〒271-8588 松戸市根本387番地の5 松戸市役所新館6階 環境政策課 ゼロカーボンシティ推進担当室
近くの区・市の補助金
- 柏市受付中 蓄電池7kWhの例で市の補助で7万円
- 市川市受付中 蓄電池7kWhの例で市の補助で7万円
- 葛飾区(東京都)確認中 蓄電池7kWhの例で都と区で87.5万円
- 江戸川区(東京都)都の補助のみ 蓄電池7kWhの例で都の補助のみ70万円
※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。
あわせて読みたい
出典
- 住宅用省エネルギー設備等設置費補助金(松戸市、公式ページ、2026年7月28日更新) 2026年10月24日確認
- 令和8年度 住宅用省エネルギー設備等設置費補助金 パンフレット(松戸市、募集案内PDF、発行日の記載なし) 2026年10月24日確認
- 松戸市住宅用省エネルギー設備等設置費補助金交付要綱(松戸市、2025年4月1日施行版、要綱PDF) 第7条(交付決定と請求)。市ページに掲載の令和8年版要綱は本文を確認できず(確認中)。2026年10月24日確認
- 省エネルギー設備等補助金の予算額・予算残額一覧(松戸市、公式ページ、2026年10月23日更新) 蓄電池の行は予算額・残額・状態の記載なし。2026年10月24日確認
- 住宅用省エネルギー設備等に対する補助制度(市町村一覧)(千葉県、公式ページ、2026年9月7日更新) 2026年10月24日確認
- 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(1.1版)(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
- 再生可能エネルギーに関する悪質な勧誘・訪問営業にご注意ください(松戸市、公式ページ、2026年7月28日更新) 2026年10月24日確認
更新履歴
- 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。蓄電池の受付状況は確認中(予算額・残額一覧に蓄電池の額の記載なし)
次回確認予定:2026年10月31日