本文へ移動
2026年10月 最新版

柏市で蓄電池をつけると、補助金はいくら?

令和8年度柏市の補助 受付中

柏市で蓄電池をつけると、市の補助は上限7万円です。費用の全額(10分の10)が対象で、上限が7万円なので、容量に関係なく7kWhでも7万円です。千葉県は個人に直接補助を出していないため、申請先は柏市だけです。[1][2][6]

柏市の補助は、工事が終わってから申請する仕組みで、受付は2027年2月26日までの先着順です。太陽光の補助(加速化補助金)は、8月24日に予算に達して受付を終えています。このページでは、金額と計算式、申し込みの順番、対象の条件をまとめました。[1][5]

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、実際に払う額は設置費用しだいです。柏市の補助は費用の一部にとどまるため、補助の額より見積もりの差のほうが、自己負担に大きく響きます。最後は見積もりで確かめるのが確実です。

このページの要点

  • 蓄電池7kWhなら、柏市の補助で7万円(費用の10分の10、上限7万円)
  • 太陽光の補助(1kWあたり7万円、上限35万円)は8月24日に予算終了。追加の受付の告知なし
  • 柏市は工事の後に申請。2026年4月1日以降に着工し、2月末日までに設置したものが対象
  • 受付は2027年2月26日まで(先着順)。家庭向けの補助全体の残りは2,134万3千円(10月1日時点)
  • 千葉県への申請はなし。国のDR補助金は2026年5月29日に予算到達で終了し、再開の予定はない
  • 補助は費用の1割弱。自己負担は見積もりの額で大きく変わる

もらえる補助金の額

何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。

前提:太陽光ありに7kWh

太陽光あり・蓄電池7kWhの場合

7万円(柏市)

千葉県

県から個人への直接の補助はなし(市町村が窓口)[6]

―

柏市

費用 × 10/10・上限7万円(容量に関係なく)[1][2]

7万円

国

DR補助金は2026年5月29日に予算到達で終了(再開予定なし)[7]

―

対象経費は税抜で、値引きのあとの額です。国などの補助金を使う場合は、その額を引きます。消費税、申請代行の手数料、印紙代、長期保証の費用は対象外で、1,000円未満は切り捨てです。[2]
蓄電池は、SII(環境共創イニシアチブ)に令和6年度以降に登録された製品に限ります。[2][3]

容量と太陽光の有無を選ぶと、市の補助金と、費用・自己負担の目安が出ます。

補助金シミュレーター

3つ選ぶだけで、合計がその場で変わります

1蓄電池の容量
2太陽光
3太陽光の出力

太陽光を「同時に」つける場合に選びます。

あなたの補助金の合計―

蓄電池の費用の目安―
蓄電池の補助金―
自己負担の目安―

費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。

実際の費用を見積もる

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、見積もりが必要です。

実際の費用を見積もる

容量で補助金は変わる?

変わりません。柏市の蓄電池の補助は上限7万円で、容量の決まりもありません。[1][2]

5kWh7万円55.5万円62.5万7kWh7万円80.5万円87.5万10kWh7万円118万円125万12kWh7万円143万円150万
5kWh7万円55.5万円62.5万7kWh7万円80.5万円87.5万10kWh7万円118万円125万12kWh7万円143万円150万
柏市自己負担の目安
蓄電池の容量 費用の目安(容量 × 12.5万円) 柏市 自己負担の目安
5kWh 62.5万円 7万円 55.5万円
7kWh 87.5万円 7万円 80.5万円
10kWh 125万円 7万円 118万円
12kWh 150万円 7万円 143万円

容量を増やすと本体価格は上がりますが、補助は同じです。容量が大きいほど、費用に占める補助の割合は小さくなります。

自己負担はいくらになる?

柏市 7自己負担 80.5自己負担 80.5万円
柏市 7自己負担 80.5自己負担 80.5万円

設置費用

87.5万円

補助金

7万円

自己負担

80.5万円

国が蓄電池の価格の目安として示す「目標価格」は、工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[7] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。

  • 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
  • 補助金:柏市 = 87.5万円 × 10/10 → 上限 7万円
  • 自己負担:87.5万円 − 7万円 = 80.5万円

市の補助は、費用の目安の1割弱(7万円 ÷ 87.5万円 = 8%)です。残りの9割以上は見積もりの額で決まるため、業者や機種のちがいが、補助の額以上に自己負担を動かします。

いま申し込める?

柏市の蓄電池の補助は受付中です。 受付は2026年5月1日〜2027年2月26日で、先着順です。予算の上限に達した時点で終わります。[1]

4月7月10月1月柏市 5/1〜2/26受付中今日
4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月柏市 5/1〜2/26受付中今日
終了受付中予定今日(確認日)
制度 受付状況 期間・予算
蓄電池(総合補助金) 受付中 2027年2月26日まで。家庭向け全体の残り2,134万3千円(予算3,325万円、10月1日時点)[1]
太陽光(加速化補助金) 予算終了 8月24日に予算に達し、新規の受付を終了 [5]

残りの額は、窓・エネファーム・蓄電池・V2H・EVなどを合わせた家庭向けの補助全体のものです。蓄電池だけの予算や残りの件数は公表されていません。[1]
工事は、2026年4月1日以降に着工し、2月末日までに設置したものが対象です。契約日が4月1日より前でも、着工が4月1日以降なら対象です。[2]

申し込みの順番

柏市は、設置工事が終わってから、書類をすべてそろえて申請します。千葉県への申請はありません。[3][6]

  1. 見積もりをとり、業者と契約する
  2. 設置工事をする(2026年4月1日以降に着工し、2月末日までに設置)[2]
  3. 書類をすべてそろえて、柏市へ申請する(2027年2月26日まで)[1][3]
  4. 約3週間の審査のあと、交付決定(または不交付)の通知が郵送で届く [3]
  5. 交付決定通知書の送付から約3週間で、口座に振り込まれる [3]

不備があるとすべての書類が返され、予算も確保されません。[3] 今年度に設置したものを、翌年度の制度で申請することはできません。[3]
工事の後に申請する仕組みのため、工事のあとで予算に達すると補助を受けられないことがあります。

柏市は工事の後に申請し、書類がそろわないと受付になりません。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に書類の段取りを相談すると安心です。

申請に慣れた業者に相談

市への申請方法と書類

申請は、メール・郵送(書留など)・窓口のいずれかです。FAXでは受け付けていません。業者などが代わりに出すこともできますが、その場合の事故について市は責任を負わないとしています。[1][3]

主な提出書類 [3]

  • 交付申請書(様式1-4。リースは1-4-2)と申請用チェックリスト(様式6-4)
  • 住民票の写し、市税の納税証明書か非課税証明書(発行1か月以内、該当する場合)
  • 蓄電池のカタログなど(製造者名・型式)
  • 太陽光がついていることを示す書類
  • 未使用品であることを示す書類(保証書など)
  • 設置状況と銘板のカラー写真
  • 工事契約書か注文書・請書、見積書か請求内訳書
  • 費用を負担したことを示す書類(領収書・振込明細・ローン契約書など)
  • 交付請求書(様式5)と支払証明(様式7)
  • 共有者がいる場合などは同意書兼委任状(様式2)、国などの補助を併用する場合はその決定通知書の写し

メールは [email protected] あてで、件名は「補助設備名・申請者名」、添付は1通5MB以下です。2開庁日以内に受信確認のメールが来なければ、電話で確かめます。[3]
書類はコピーで出し、設備ごとに1セット用意します。窓口では、足りない書類の確認だけをしています。[3]

補助金はいつ振り込まれる?

柏市の補助は、申請してから振り込まれるまで6週間ほどが目安です。審査に約3週間、交付決定通知書の送付から振込まで約3週間です。[3]

申請が集中する時期は、審査が1〜2週間延びます。振込の通知はありません。通帳にどう記載されるかは、市の資料に書かれていません(確認中)。[3]
工事代金はいったん全額を支払う必要があるので、資金の準備をしておきましょう。

補助金をうたう訪問に注意

柏市のページと手引きには、補助金をうたう訪問販売についての注意は見当たりません。それでも、「補助金があるから今日決めて」と言われて、その場で契約するのはやめましょう。柏市の蓄電池の補助は工事の後に申請する仕組みで、その場で契約しなければならない理由にはなりません。

市は、ほかに次の点を注意しています。[3][5]

  • 不正に受け取った補助金は、返還の対象になる
  • 代わりに提出を頼んだ場合の事故や、郵送の事故について、市は責任を負わない
  • 太陽光の補助では、要件をよく理解しないまま業者を通じて申請し取り下げた場合、以後の代理申請を断ることがある

うちは対象?かんたんチェック

7つの質問で、千葉県と柏市の対象かがわかります

1設備をつける家に住み、柏市に住民登録がありますか?

柏市の市税を滞納していないことも条件です。[2]

2自分で契約し、費用を負担して所有しますか?

ローンやリースも、条件つきで対象です。リースには専用の手引きがあります。共有者がいる家や第三者が所有する家は、同意が要ります。[2][4]

3交付申請の日までに、家に太陽光がついていますか?

蓄電池は、太陽光がついていることが条件です。新設でも既設でもかまいません。[2]

4蓄電池は、未使用のSII登録製品ですか?

令和6年度以降にSIIに登録された製品が対象です。[2]

52026年4月1日以降に着工し、2月末日までに設置しますか?

着工が4月1日以降なら、契約が4月1日より前でも対象です。[2]

6同じ家で、同じ種類の設備に補助を受けたことはありませんか?

過去に受けている場合は対象外です。ただし蓄電池は、設置から6年たてば対象になります。[2]

7千葉県のほかの同じ種類の補助金を受けていませんか?

千葉県の同じ種類の補助金と重ねて受けることはできません(要綱第4条第12号)。[2]

あと7問で結果が出ます

要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。

既存住宅・新築住宅のどちらも対象で、設備つきの建売住宅は2026年4月1日以降の引渡しが対象です。違法建築物や既存不適格建築物は対象外です。市内の業者に頼む条件はありません。[2] 「わからない」を選んだ項目は、見積もりのときに製品の型番と登録年度で確かめられます。

補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり

柏市の補助は7万円が上限なので、自己負担はほぼ見積もりの額で決まります。複数の見積もりをくらべて、費用の相場を確かめておくと安心です。

無料で見積もりをくらべる

よくある質問

千葉県の補助も、別にもらえる?

もらえません。千葉県の住宅用の補助は市町村を通じた仕組みで、県が個人に直接補助することはありません。[6] 柏市の制度に県の財源が入っているかは、市の資料に書かれていません(確認中)。

国の補助と一緒に使える?

使えます。ただし国などの補助金の額は、対象経費から引かれます。国の補助金が審査中でも、見込みの額を書いて申請できます。[2] 国のDR補助金は2026年5月29日に予算に達して終了し、SIIは再開の予定はないとしています。[7]

太陽光の補助は、また受け付ける?

太陽光の加速化補助金は、8月24日に予算に達して新規の受付を終えました。8月25日更新の市のページでは、いまのところ追加の受付はないとしています。[5]

V2Hの補助はある?

あります。対象経費の10分の1で、上限25万円です。家庭向けの総合補助金の対象で、蓄電池と同じ予算の枠です。[1][2]

問い合わせ先

柏市 環境部 ゼロカーボンシティ推進課(本庁舎4階)
電話:04-7168-0703(平日8時30分〜17時15分)
メール:[email protected]
郵送先:〒277-8505 柏市柏5丁目10番1号 柏市役所 環境部 ゼロカーボンシティ推進課

近くの区・市の補助金

※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。

あわせて読みたい

この記事を書いた人

蓄電池補助金ノート編集部

国・都・区市町村の公式ページと要綱を読み、金額と条件を毎週確認しています。運営はアースダイバー株式会社です。

運営会社:アースダイバー株式会社

編集方針と確認の方法

出典

  1. 令和8年度柏市ゼロカーボンシティ促進総合補助制度(家庭向け)(柏市、公式ページ、2026年10月1日更新) 予算額・残額は2026年10月1日時点。2026年10月24日確認
  2. 柏市ゼロカーボンシティ促進総合補助金(家庭向け)交付要綱(柏市、2026年4月1日、要綱PDF) 第4条第12号(県の同種補助金との重複) 2026年10月24日確認
  3. 申請の手引き(蓄電池)(柏市、募集案内PDF、発行日の記載なし) 2026年10月24日確認
  4. 申請の手引き(蓄電池リース)(柏市、募集案内PDF、発行日の記載なし) 2026年10月24日確認
  5. 【新規受付終了】令和8年度柏市太陽光発電設備設置加速化補助金(柏市、公式ページ、2026年8月25日更新) 2026年10月24日確認
  6. 住宅用省エネルギー設備等に対する補助制度(市町村一覧)(千葉県、公式ページ、2026年9月7日更新) 2026年10月24日確認
  7. 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(1.1版)(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認

更新履歴

  • 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。家庭向け補助全体の残額(10月1日時点)と、太陽光の加速化補助金の受付終了(8月24日)を反映

次回確認予定:2026年10月31日