本文へ移動
2026年10月 最新版

調布市で蓄電池をつけると、補助金はいくら?

令和8年度調布市の補助 受付中

調布市で蓄電池をつけるときは、東京都と調布市の2つの補助が使えます。調布市の「よりよい住まいづくり応援制度」は、2027年3月10日まで受付中です。蓄電池は容量にかかわらず5万円、太陽光は1kWあたり2万円です。

注意したいのは、申し込みのタイミングです。東京都は契約の前に事前申込、調布市は設置したあと6か月以内に申請します。このページでは、金額と計算式、申し込みの順番、市の条件をまとめました。

補助金の額は、容量などの条件でほぼ決まります。一方で、実際に払う額は設置費用しだいです。費用は業者や機種で変わるので、最後は見積もりで確かめてください。

このページの要点

  • 蓄電池7kWhなら、東京都70万円+調布市5万円で75万円
  • 調布市は2027年3月10日(必着)まで受付中。予算がなくなれば早く終わることがある
  • 東京都は契約の前に事前申込、調布市は設置後6か月以内に申請。順番をまちがえると都の補助が受けられない
  • 補助金の額は条件で決まるが、自己負担は設置費用しだい。費用は見積もりで確かめる
  • 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)。いまは都と市の2つが中心

もらえる補助金の額

何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。

前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け

太陽光あり・蓄電池7kWhの場合

75万円(東京都と調布市の合計)

東京都

7kWh × 10万円[1]

70万円

調布市

1件5万円[2]

5万円

国

DR補助金は2026年5月29日に予算到達で終了(再開予定なし)[3]

―

計算:70万円 + 5万円 = 75万円

前提は「既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWh・工事費が十分」です。蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)の登録製品に限ります。補助の合計は、実際にかかった費用が上限です。[1][4]

調布市の補助金シミュレーター

3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります

1蓄電池の容量
2太陽光
3太陽光の出力

太陽光を「同時に」つける場合に選びます。

あなたの補助金の合計―

蓄電池の費用の目安―
蓄電池の補助金―
自己負担の目安―

費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。

実際の費用を見積もる

3つ選ぶだけで、合計がその場で変わります。補助金の額に加えて、国の目標価格で計算した費用と自己負担の目安も出ます。

容量によって補助金はどう変わる?

東京都の補助は容量に比例し、調布市は容量にかかわらず5万円です。

5kWh50万円5万円55万7kWh70万円5万円75万10kWh100万円5万円105万12kWh120万円5万円125万
5kWh50万円5万円55万7kWh70万円5万円75万10kWh100万円5万円105万12kWh120万円5万円125万
東京都調布市
蓄電池の容量 東京都 調布市 合計
5kWh 50万円 5万円 55万円
7kWh 70万円 5万円 75万円
10kWh 100万円 5万円 105万円
12kWh 120万円(上限) 5万円 125万円

東京都は12kWhで上限の120万円に届きます。容量が大きいほど、合計に占める都の補助の割合が大きくなります。[1][2]
容量を増やすと本体価格も上がります。家族の使い方に合った容量を選んでください。

自己負担はいくらになる?

7kWhなら、国の目標価格で計算した費用の多くを、都と市の補助でまかなえます。

東京都 70東京都 70万円調布市 5自己負担 12.5
東京都 70東京都 70万円調布市 5自己負担 12.5

設置費用

87.5万円

補助金

75万円

自己負担

12.5万円

国は蓄電池の価格の目安として「目標価格」を示しています。工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[3] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。

  • 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
  • 補助金:東京都70万円+調布市5万円 = 75万円
  • 自己負担:87.5万円 − 75万円 = 12.5万円

実際の費用は、機種や工事内容、業者で変わります。補助は実費が上限なので、見積もりで費用がわかって初めて自己負担が決まります。

いま申し込める?

調布市も東京都も、受付中です。

4月7月10月1月調布市 4/1〜3/10受付中東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月調布市 4/1〜3/10受付中東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
終了受付中予定今日(確認日)
制度 受付状況 期間
調布市 よりよい住まいづくり応援制度 受付中 2026年4月1日〜2027年3月10日(必着)
東京都 蓄電池・太陽光 受付中 事前申込は2027年3月31日17時まで

調布市は予算に限りがあり、締切の前に受付を終えることがあります。予算の額や残りは公表されていません。[2]
東京都は事前申込の概算額を毎週公表しており、予算に近づくと期限前に受付を止めることがあります。[1]

申し込みの順番

都は「契約の前」、調布市は「設置の後」に申請します。タイミングが逆なので注意してください。

  1. 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
  2. 業者と契約し、設置して代金を支払う
  3. 調布市へ申請する(領収日から6か月以内・必着。最終の締切は2027年3月10日)[2]
  4. 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]

調布市は、6か月を過ぎると申請できません。年度末に設置する場合は、3月10日の締切にも気をつけてください。[2]
東京都は2026年10月1日以降の事前申込から、SIIの2026年度登録製品だけを対象にしています。古い型番をすすめられたら、登録年度を確かめてください。[1]

都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。

申請に慣れた業者に相談

調布市への申請方法と書類

申請は、電子申請か郵送です。窓口での受付の記載はありません。[2]

  • 電子申請:市の電子申請フォームから
  • 郵送:〒182-0022 調布市国領町4-51-7 ピエールシークル2階 調布市市民サービス公社 太陽光等申請受付担当 宛

必要な書類

  • 補助金交付申請書(電子申請の場合は不要)
  • 対象住宅の所有者がわかる書類
  • 領収書の写し(申請者名・金額・領収日がわかるもの。対象外の品目があれば内訳書も)
  • 設置の図面(蓄電池は太陽光との接続がわかる単線結線図など)
  • 設置後の写真(蓄電池の全体と型番の近景、パワコンの全体・型番・定格出力)
  • 住宅の位置がわかる案内図
  • 太陽光:接続契約のご案内か、売電のお知らせ
  • 該当する場合:完納証明書(申請書の同意欄にチェックすれば不要)、共有者の承諾書、委任状

書類が1つでも欠けると受付されず、接続契約の書類をあとから出すこともできません。郵送料金が足りない場合も受付されません。[5][6]
必要な書類は、市の「必要書類確認チャート」で質問に答えても確かめられます。[2]

補助金はいつ振り込まれる?

どちらの補助も、代金を支払ったあとに申請します。設置費用はいったん全額を立て替えることになります。

調布市は、書類に不備がなければ次の流れです。[5]

  • 市民サービス公社に届いてから約3週間で、交付決定通知を郵送
  • 決定通知の送付から約3週間で、指定の口座へ振込

ただし市は、書類の審査に時間がかかり、決定通知が通常より遅れていると案内しています(2026年9月4日更新)。[2]
東京都は、交付決定通知書を送ってから1〜2か月程度で振り込むとしています。支払日の連絡はありません。交付申請兼実績報告から交付決定までの期間は、都の手引きに記載がありません(確認中)。[1]

補助金をうたう訪問に注意

調布市の事業ページには、訪問販売についての注意書きはありません。[2]
東京都の補助は契約の前に事前申込が必要です。「都の補助の受付に間に合わせるため」と言われても、その場で契約しないでください。事前申込の期限は2027年3月31日です。複数の見積もりをくらべてから決めましょう。[1]

うちは対象?かんたんチェック

6つの質問で、都と調布市の対象かがわかります

1調布市内の、自分が所有する住宅に設置しますか?

市の補助は住宅の所有者が対象で、新築・既存のどちらも対象です。工事の契約者が別の人なら、関係がわかる書類が必要です。[2][6]

2蓄電池は、太陽光とつないで使いますか?

市の蓄電池の補助は、太陽光で発電した電気をためて使えるものが対象です。太陽光がない家の蓄電池は、市の対象外になるおそれがあります。[2][5]

3蓄電池はSIIの2026年度登録製品ですか?

市はSII登録品などが条件です。都は10月1日以降の事前申込で2026年度登録品に限ります。わからないときは、見積もりで型番を確かめましょう。[1][2]

4市税の納期が過ぎたものは、すべて納めていますか?

納期の過ぎた市税の完納が条件です。申請書の同意欄にチェックすれば、証明書の提出は不要です。[2][5]

5代金を支払ってから、6か月以内に申請できますか?

領収日から6か月を過ぎると申請できません。ローンの場合は、ローン会社が業者へ全額を支払った日が領収日です。[6]

6まだ業者と契約していませんか?

都の補助は契約前の事前申込が必要です。市は設置後の申請なので、契約後でも間に合います。[1][2]

あと6問で結果が出ます

要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。

調布市の条件から、6つの質問で確かめます。

リースの場合は、都の「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」に登録した事業者との契約が条件です。[2]

補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり

補助金の額はほぼ決まっていても、設置費用は業者ごとに違います。複数の見積もりをくらべると、相場がわかります。

無料で見積もりをくらべる

よくある質問

東京都の補助と調布市の補助は、両方もらえる?

両方もらえます。ただし、国・都の補助を合わせた額が、補助の対象になる費用を超えないことが条件です。[6] 東京都も、国や市の補助額を引いた残りの費用を上限に計算します。[1]

新築の家でも対象になる?

調布市の補助は、新築の住宅も対象です。新築で1月2日以降に建物を登記した場合は、所有者がわかる登記事項証明書が必要です。[2][6]

ローンで買った場合、6か月はいつから数える?

ローン会社が設置業者などへ全額を支払った日が「領収日」です。その日から6か月以内に申請します。[6] 東京都も、実績報告のときに金融機関が発行する証明書などが必要です。[1]

決定通知が届くのが遅いのはなぜ?

市は、申請書類の審査に時間がかかっているため、決定通知の送付が通常より遅れていると案内しています。ふだんは届いてから約3週間で決定通知、さらに約3週間で振込です。[2][5]

業者に申請を頼んだら、通知は業者に届く?

届きません。決定通知は申請者本人に送られ、代理人あてには送れないとされています。[6] 業者に頼む場合は、委任状が必要です。[2]

問い合わせ先

調布市 都市整備部 住宅課 住宅支援係(市役所7階)
電話:042-481-7545
郵送での申請先:〒182-0022 東京都調布市国領町4-51-7 ピエールシークル2階 調布市市民サービス公社 太陽光等申請受付担当

東京都の補助は、クール・ネット東京(東京都環境公社)が受け付けています。[1]

近くの区・市の補助金

※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。

あわせて読みたい

この記事を書いた人

蓄電池補助金ノート編集部

国・都・区市町村の公式ページと要綱を読み、金額と条件を毎週確認しています。運営はアースダイバー株式会社です。

運営会社:アースダイバー株式会社

編集方針と確認の方法

出典

  1. 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業 助成金申請の手引き(クール・ネット東京、2026年5月29日 ver.1.0、PDF) p.4・p.21(振込の目安) 2026年10月24日確認
  2. 調布市 太陽光発電設備・蓄電池設備等設置補助(よりよい住まいづくり応援制度)(公式ページ、2026年9月4日更新) 2026年10月24日確認
  3. 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
  4. 東京都環境局 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業(2026年4月6日) 2026年10月24日確認
  5. 調布市 令和8年度 制度案内(募集案内PDF、2026年7月24日更新)/必要な書類一覧表(PDF) 2026年10月24日確認
  6. 調布市 よくあるお問い合わせ(PDF、2026年3月27日現在) Q5・Q6・Q7・Q9・Q12 2026年10月24日確認

更新履歴

  • 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。決定通知の遅れの案内を反映

次回確認予定:2026年10月31日