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2026年10月 最新版

品川区で蓄電池をつけると、補助金はいくら?

令和8年度受付停止

品川区で蓄電池をつけるなら、いま使えるのは東京都の補助金です。品川区の「しながわゼロカーボンアクション助成」は、太陽光・蓄電池とも予定件数を超え、10月15日時点で受付を止めています。

区は、予算に残りが出たときは受付を再開することがあるとしています。このページでは、都の補助でもらえる額、区が再開したときに上乗せされる額、申し込みの順番を、公式情報をもとにまとめました。

補助金の額は、容量などの条件でほぼ決まります。一方で、実際に払う額は設置費用しだいで、費用は業者や機種で変わります。補助は実費が上限でもあるので、最後は見積もりで費用を確かめるのが確実です。

このページの要点

  • 蓄電池7kWhなら、いま使えるのは東京都の70万円(7kWh × 10万円)
  • 品川区は予定件数超過で受付停止中(10月15日時点)。再開すれば最大+21万円
  • 東京都は契約の前に事前申込、品川区は設置後に申請。順番をまちがえると都の補助が受けられない
  • 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)
  • 補助金の額は条件で決まるが、自己負担は設置費用しだい。費用は見積もりで確かめる

もらえる補助金の額

何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。

前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け

太陽光あり・蓄電池7kWhの場合

70万円(東京都)

東京都

7kWh × 10万円[1]

70万円

品川区

予算終了(参考: 21万円)[2][3]

―

国

DR補助金は2026年5月29日に予算到達で終了(再開予定なし)[4]

―

蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)の登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。

容量と太陽光の有無を選ぶと、いま使える補助金と、費用・自己負担の目安が出ます。品川区の分は受付停止中のため合計に入れず、再開した場合の額を別に示します。

補助金シミュレーター

3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります

1蓄電池の容量
2太陽光
3蓄電池の見積もり額(任意・税抜)
あなたの補助金の合計―

蓄電池の費用の目安―
蓄電池の補助金―
自己負担の目安―

費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。

補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。

実際の費用を見積もる

容量によって補助金はどう変わる?

都の補助は容量に比例します。区の分は再開した場合の参考として示します。

5kWh50万円12.5万円50万7kWh70万円17.5万円70万10kWh100万円25万円100万12kWh120万円30万円120万
5kWh50万円12.5万円50万7kWh70万円17.5万円70万10kWh100万円25万円100万12kWh120万円30万円120万
東京都品川区(再開・次の期に申請できた場合)
蓄電池の容量 東京都(いま) 品川区(再開時) 費用の目安(容量 × 12.5万円)
5kWh 50万円 15万円 62.5万円
7kWh 70万円 21万円 87.5万円
10kWh 100万円 30万円 125万円
12kWh 120万円(上限) 30万円(上限) 150万円

東京都は1kWhあたり10万円で、12kWhで上限の120万円に届きます。品川区は1kWhあたり3万円で、10kWhで上限の30万円に届きます。[1][2]
右の列は、工事費を国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)とおいた場合の費用です。品川区は「国・都と区の合計が対象経費を超えないこと」を条件にしています。[3] この費用で計算すると、5〜10kWhでは都と区の合計が費用を上回るため、区の分は満額になりません。

自己負担はいくらになる?

東京都 70東京都 70万円自己負担 17.5
東京都 70東京都 70万円自己負担 17.5自己負担 17.5万円

設置費用

87.5万円

補助金

70万円

自己負担

17.5万円

国が蓄電池の価格の目安として示す「目標価格」は、工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[4] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。

  • 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
  • いまの補助金:東京都 70万円
  • 自己負担:87.5万円 − 70万円 = 17.5万円

品川区が再開した場合、区の計算は7kWh × 3万円 = 21万円です。ただし都と区の合計(91万円)が費用の87.5万円を上回ります。区の条件では合計が対象経費を超えられないため、この例では区の分は満額の21万円になりません。[3]
実際の見積もりは機種や工事内容で変わります。

いま申し込める?

品川区は受付停止中、東京都は受付中です。

4月7月10月1月東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月東京都事前申込 5/29〜3/31事前申込 受付中今日
終了受付中予定今日(確認日)
制度 受付状況 期間
品川区 太陽光A 受付停止中(予定件数100件を超過) 2026年5月25日〜2027年3月15日
品川区 蓄電池A 受付停止中(予定件数100件を超過) 2026年5月25日〜2027年3月15日
東京都 受付中 事前申込は2027年3月31日17時まで

品川区は先着順で、予定件数(太陽光・蓄電池とも各100件)に達して受付を止めました。10月15日時点の区のページで「予定件数超過」と表示されています。[2]
交付額の確定や申請の取り下げで予算に残りが出た場合、受付を再開することがあります。再開するときは区報と区のホームページで知らせるとしています。[2]
東京都は、事前申込の概算額をクール・ネット東京のサイトで毎週公表しています。予算に近づくと、期限前に受付を止めることがあります。[1]

申し込みの順番

都は契約の前、区は設置の後です。区が再開するかどうかにかかわらず、都の事前申込が先です。

  1. 契約の前に、東京都へ事前申込をする [1]
  2. 業者と契約し、設置する
  3. 東京都へ交付申請と実績報告をする(金融機関が発行する支払いの証明書などが必要。現金払いは対象外)[1]
  4. 品川区の受付が再開していれば、設置後に品川区へ申請する(都の補助を使うときは、その交付確定を示す書類の写しが必要)[3]

品川区の対象は、2026年4月1日から2027年3月15日までに設置を終えたものです。申請の締切も2027年3月15日です。[2][3]
東京都は2026年10月1日以降の事前申込から、対象をSIIの2026年度登録製品に限っています。古い型番をすすめられたときは、登録年度を確認してください。[1]

都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。

申請に慣れた業者に相談

品川区への申請方法と書類

申請は区の電子申請が原則です。電子申請が使えない場合は、郵送か窓口でも出せます。[3]

主な書類は次のとおりです。[3]

  • 交付申請書兼請求書(第5号様式)、対象機器等詳細説明書(第6号様式)、提出時チェックリスト
  • 設置完了日がわかるもの(工事完了報告書など)
  • 製造者・型式・容量がわかるカタログの写し
  • 蓄電池は、SII登録型番がわかるものと、太陽光との接続がわかる図面の写し
  • 宛名の入った領収書と内訳書の写し(合計金額が一致していること)
  • 建物の種類がわかるもの(登記簿謄本、建築確認済証など)と、申請者の氏名・住所がわかるもの
  • 国や都の補助を併用する場合は、その交付確定を示す書類の写し

書類がそろうまで受付はされません。交付申請と請求の手続きは、業者に代行してもらうこともできます。[3]

補助金はいつ振り込まれる?

品川区は、審査に3か月程度かかるとしています。その後に交付決定の通知が届き、振り込まれます。[3]

交付決定から振込までの日数は、区の資料に記載がありません(確認中)。補助金は後から振り込まれるため、工事代金はいったん全額を支払う必要があります。
都の補助を併用する場合は、都の交付確定を待ってから区に申請する流れになります。[3] 区の振込は、さらに後になると考えておくと安心です。

補助金をうたう訪問に注意

品川区のページには、訪問販売についての注意喚起はありません。[2]
東京都の補助は契約の前の事前申込が必要です。「今日契約すれば補助金が間に合う」といった話で、その場で契約しないでください。事前申込が済んでいるかを確かめてから、契約を決めましょう。[1]

うちは対象?かんたんチェック

6つの質問で、都と品川区の対象かがわかります

1品川区内の家に住んでいて、その家に設置しますか?

区分Aの対象は区民で、戸建住宅などへの設置です。[3]

2蓄電池は太陽光とつながっていて、充電できますか?

品川区は、太陽光と接続して充電できる蓄電池だけを対象にしています。太陽光のない家の蓄電池は対象外です。[3]

3設置を終えるのは、2026年4月1日から2027年3月15日の間ですか?

新築の場合は、建物の引き渡しの時点で設置完了とみなします。[3]

4未使用の新品を、動かせないように固定して設置しますか?

業者の工事で移設できないよう固定されていることが条件です。[3]

5蓄電池はSIIの登録製品ですか?

品川区は、過去2か年度以内にSII(ZEH支援事業)の登録実績がある製品を対象にしています。都は2026年度の登録製品に限ります。[1][3]

6東京都の事前申込は、契約の前に済ませますか?

都の補助は、契約前の事前申込がないと受けられません。[1]

あと6問で結果が出ます

要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。

  • 「わからない」を選んだ項目は、見積もりのときに業者に確かめましょう
  • 区内業者を使うことは、太陽光・蓄電池の条件になっていません [3]

補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり

区の再開を待つ間も、都の事前申込は進められます。費用がわかれば、区の再開を待つかどうかも決めやすくなります。

無料で見積もりをくらべる

よくある質問

品川区の受付は、また始まる?

再開する可能性はあります。品川区は、交付額の確定や申請の取り下げで予算に残りが出た場合、受付を再開することがあるとしています。[2]
再開するときは、区報と区のホームページで知らせます。再開の日は、10月24日時点で公表されていません。

区の受付が止まっていても、先に設置していい?

設置してから区に申請する仕組みなので、先に設置することはできます。対象は2027年3月15日までに設置を終えたものです。[2][3]
ただし再開するかどうかは決まっていません。区の補助をあてにせず、都の補助だけで費用を考えておくと安心です。

区の補助は、都の補助と両方もらえる?

両方もらえます。ただし、国・都と区の補助の合計が対象経費を超えないことが条件です。[3] 東京都も、国や区の補助額を引いた残りの費用を上限に計算します。[1]
そのため、工事費が安いと区の分が満額にならないことがあります。

マンションの管理組合向けの補助は止まっていない?

管理組合などが対象の「太陽光発電システムB」「蓄電池システムB」は、10月15日時点で「余裕あり」と表示されています。[2] 戸建ての個人向けの区分Aとは別の制度です。

問い合わせ先

品川区 都市環境部 環境課 環境管理係
電話:03-5742-6749
郵送先:〒140-8715 品川区広町2-1-36 品川区 環境課 環境管理係
(区のパンフレットPDFには別の番号が書かれているように読める箇所があり、確認中です。区のホームページの番号を載せています)

近くの区・市の補助金

※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。

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品川区のリフォームの補助金

姉妹サイト 品川区のリフォーム補助金(窓・断熱・給湯器・トイレなど) リフォーム補助金ノートで、品川区と国・東京都のリフォームの補助金を工事の場所ごとに確かめられます。

この記事を書いた人

蓄電池補助金ノート編集部

国・都・区市町村の公式ページと要綱を読み、金額と条件を毎週確認しています。運営はアースダイバー株式会社です。

運営会社:アースダイバー株式会社

編集方針と確認の方法

出典

  1. 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF) 2026年10月24日確認
  2. 令和8年度 しながわゼロカーボンアクション助成(品川区、公式ページ、2026年10月22日更新) 受付状況は2026年10月15日時点の表示。2026年10月24日確認
  3. 令和8年度 しながわゼロカーボンアクション助成 ご案内パンフレット(品川区、2026年5月1日、PDF)/しながわゼロカーボンアクション助成事業実施要綱(2026年4月1日、PDF) 2026年10月24日確認
  4. 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認

更新履歴

  • 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。品川区の受付停止(予定件数超過)を反映

次回確認予定:2026年10月31日