小平市には「省・創・蓄エネルギー機器等設置モニター助成」があり、蓄電池と太陽光はそれぞれ5万円の定額でした。ただ、令和8年度分は予算上限に達して募集を終えたと、補助金の情報サイトが伝えています。市の募集ページは本日の確認で開けず、終了は市の公式では確かめられていません。
いま受付中なのは東京都の補助で、蓄電池7kWhなら70万円です。都は契約の前に事前申込が必要です。このページでは、都の補助の額と申し込みの順番、小平市の制度の内容をまとめました。
補助金の額は、容量などの条件でほぼ決まります。一方で、実際に払う額は設置費用しだいです。費用は業者や機種で変わるので、最後は見積もりで確かめてください。
このページの要点
- 小平市の補助は予算上限で募集終了と情報サイトが伝えている(9月4日まで。市の公式は確認中)
- 蓄電池7kWhなら、東京都の補助だけで70万円(7kWh × 10万円)
- 東京都は契約の前に事前申込が必要。契約してからでは都の補助を受けられない
- 補助金の額は条件で決まるが、自己負担は設置費用しだい。費用は見積もりで確かめる
- 国の蓄電池補助金(DR補助金)は2026年5月29日に予算到達で終了(SIIは再開予定なし)
もらえる補助金の額
何をつけるかで額が変わります。選ぶと、内訳と合計が出ます。小平市の補助は募集終了と情報サイトが伝えているため、合計には入れていません。
前提:すでに太陽光がある家に7kWhを後付け
太陽光あり・蓄電池7kWhの場合
70万円(東京都)
前提は「既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWh・工事費が十分」です。蓄電池はSII(環境共創イニシアチブ)の登録製品に限ります。補助の合計は、実際にかかった費用が上限です。
もし受付が続いていた場合、小平市の蓄電池の補助は容量にかかわらず5万円です。[2]
前提:既存の家に3kW
前提:太陽光3kWと蓄電池7kWhを同時に
太陽光3kW・蓄電池7kWhの場合
115万円(東京都)
東京都
蓄電池 7kWh × 10万円 = 70万円 / 太陽光 3kW × 15万円(既存住宅・3.75kW以下) = 45万円
小平市
蓄電池 予算終了(参考: 5万円) / 太陽光 予算終了(参考: 5万円)
計算:70万円 + 45万円 = 115万円
蓄電池はSIIの登録製品に限ります。補助の合計は、工事費などの実際にかかった費用が上限です。太陽光の費用は含めずに計算しています。
小平市の補助金シミュレーター
3つ選ぶと、補助金と自己負担の目安がわかります
費用は国の目標価格(1kWhあたり12.5万円・税抜)で計算した目安です。
補助金の額は条件でほぼ決まりますが、設置費用は機種や工事で業者ごとに変わります。自己負担をはっきりさせるには、実際の見積もりが必要です。
実際の費用を見積もる3つ選ぶだけで、合計がその場で変わります。補助金の額に加えて、国の目標価格で計算した費用と自己負担の目安も出ます。
容量によって補助金はどう変わる?
東京都の補助は容量に比例し、12kWhで上限の120万円に届きます。
| 蓄電池の容量 | 東京都 | 小平市(募集終了(二次情報)・参考) | 合計(受付中の制度) |
|---|---|---|---|
| 5kWh | 50万円 | (5万円) | 50万円 |
| 7kWh | 70万円 | (5万円) | 70万円 |
| 10kWh | 100万円 | (5万円) | 100万円 |
| 12kWh | 120万円(上限) | (5万円) | 120万円 |
小平市の補助は、容量にかかわらず5万円の定額です。[2] いまの合計は、東京都の補助で決まります。
容量を増やすと本体価格も上がります。家族の使い方に合った容量を選んでください。
自己負担はいくらになる?
小平市の補助を見込まない場合、自己負担は東京都の補助を引いた額になります。
設置費用
87.5万円
補助金
70万円
自己負担
17.5万円
国は蓄電池の価格の目安として「目標価格」を示しています。工事費を含めて1kWhあたり12.5万円(税抜)です。[3] この価格で7kWhを設置した場合で計算します。
- 設置費用(目安):7kWh × 12.5万円 = 87.5万円(税抜)
- 補助金:東京都 70万円
- 自己負担:87.5万円 − 70万円 = 17.5万円
実際の費用は、機種や工事内容、業者で変わります。補助は実費が上限なので、見積もりで費用がわかって初めて自己負担が決まります。
いま申し込める?
小平市の補助の代わりに使える選択肢
小平市の補助を見込まなくても、東京都の制度で費用を抑える方法があります。
- 東京都の補助:蓄電池は1kWhあたり10万円(上限120万円)です。既存住宅の太陽光は、3.75kW以下なら1kWあたり15万円です。[1]
- 東京都の共同購入「みんなのおうちに太陽光」:都と事業者が協定を結んで行う共同購入です。参加登録は無料で、契約の義務はありません。太陽光がある家は蓄電池だけの申込みもできます。都の補助と組み合わせられます。[7]
- 来年度の小平市の補助を待つ:小平市の要綱は2027年3月31日で効力を失います。来年度の実施は公表されていません。[2]
共同購入の第2次募集の参加登録期間は、2026年10月1日〜2027年3月31日と案内されています。[7]
申し込みの順番
いまは東京都の補助が中心なので、手続きは都の流れに沿って進めます。
小平市の補助は、設置したあと、その年度の末日までに申請する仕組みです。都は「契約の前」、市は「設置の後」と、タイミングが逆です。[2]
東京都は2026年10月1日以降の事前申込から、SIIの2026年度登録製品だけを対象にしています。古い型番をすすめられたら、登録年度を確かめてください。[1]
都の事前申込は契約の前に必要です。見積もりの段階で、申請に慣れた業者に相談すると安心です。
申請に慣れた業者に相談小平市への申請方法と書類
補助金はいつ振り込まれる?
東京都の補助は、代金を支払ったあとの実績報告で請求します。そのため、設置費用はいったん全額を立て替えることになります。[1]
補助金をうたう訪問に注意
小平市の補助金についての注意喚起は、確認できた範囲ではありません。
東京都の補助は契約の前に事前申込が必要です。「都の補助の受付に間に合わせるため」と言われても、その場で契約しないでください。事前申込の期限は2027年3月31日です。複数の見積もりをくらべてから決めましょう。[1]
うちは対象?かんたんチェック
6つの質問で、都と小平市の対象かがわかります
あと6問で結果が出ます
対象になりそうな製品と費用は、見積もりで型番と金額を確かめると確実です。
費用を見積もりで確認要綱と募集案内をもとにした目安です。最終的な判断は各自治体の審査によります。
東京都の補助を中心に、6つの質問で確かめます。小平市の欄は要綱の条件で、募集は終わったと情報サイトが伝えています。
小平市の蓄電池の補助は、太陽光発電が設置されていることも条件です。[2]
補助金の申請に慣れた業者から、まとめて見積もり
小平市の補助を見込まない分、自己負担は設置費用で大きく変わります。複数の業者の見積もりをくらべると、相場がわかります。
無料で見積もりをくらべるよくある質問
小平市の補助は、本当に終わった?
補助金の情報サイトは「予算上限に達したため募集終了」と伝えています(受付期間は9月4日まで)。[4] ただ、市の募集ページは本日の確認で開けず、市の公式では確かめられていません。確かめ次第、このページを更新します。
「モニター助成」とは、どういう意味?
V2Hも補助の対象だった?
対象でした。V2Hの充放電設備も5万円の定額です。「既存の建物に限る」という条件は太陽光・蓄電池・断熱窓にかかるもので、V2Hには書かれていません。[2]
東京都の補助だけで申し込むときの注意は?
一番大切なのは、契約の前に都へ事前申込をすることです。もう一つは、SIIの2026年度登録製品を選ぶことです。[1]
問い合わせ先
小平市 環境部 環境政策課 計画推進担当(市役所4階)
電話:042-346-9818
※部署名と電話番号は情報サイトによるもので、市の公式ページでは確認中です。[5]
東京都の補助は、クール・ネット東京(東京都環境公社)が受け付けています。[1]
近くの区・市の補助金
※ 補助は住んでいる区市の制度が対象です。額は既存住宅・太陽光あり・蓄電池7kWhの例。
あわせて読みたい
出典
- 家庭における蓄電池導入促進事業(令和8年度)/令和8年度事業の概要(東京都環境局、2026年2月18日、PDF)/令和8年度 家庭における蓄電池導入促進事業 助成金申請の手引き(クール・ネット東京、2026年5月29日 ver.1.0、PDF) p.4・p.21(振込の目安) 2026年10月24日確認
- 小平市省・創・蓄エネルギー機器等設置モニター助成金交付要綱(例規集、2026年4月1日施行) 第3条〜第9条・別表・附則 2026年10月24日確認
- 家庭用蓄電システム導入支援事業 公募要領(SII、2026年3月26日、PDF)。目標価格12.5万円/kWhは同要領による。受付終了(2026年5月29日、予算到達)はSII 令和7年度補正 家庭用蓄電システム導入支援事業 お知らせ(2026年5月29日)による。2026年10月24日確認
- 省・創・蓄エネルギー機器等設置モニター助成制度(令和8年度)(補助金ポータル、二次情報) 2026年10月24日確認
- 東京都小平市:令和8年度 省・創・蓄エネルギー機器等設置モニター助成(stayway、二次情報、2026年4月26日) 2026年10月24日確認
- 小平市【申請受付の途中経過について】令和8年度省・創・蓄エネルギー機器等設置モニター助成の募集(公式ページ) 2026年10月24日にアクセスを試みたが取得できず(確認中)
- 東京都 太陽光パネル・蓄電池の共同購入「みんなのおうちに太陽光」(公式ページ)/【東京都事業】「太陽光パネル・蓄電池の共同購入」(立川市、2026年10月23日更新) 2026年10月24日確認
更新履歴
- 2026年10月24日 令和8年度の内容で公開。小平市の募集終了(二次情報)を反映
次回確認予定:2026年10月31日